見出し画像

#0013_ジブン株式会社_ピンホールマーケティング

Voicyパーソナリティの木下斉さんがVoicyにて開講された「ジブン株式会社ビジネススクール」において、新たなコンテンツが配信されました。
弱者の戦略として「ピンホールマーケティング」を生かそう!ということ。これを会社員としての「こーへい127」のキャリアに活かしていきたいと思います!

ピンホールマーケティングとは?

ピンホールマーケティングとは、文字通り針で糸を通すように、非常に狭いエリアに狙いを絞って、徹底的にその分野を深化させて勝ちをつかみ取るというマーケティング戦略であると理解しています。強者だとリソースを存分に使ってマス戦略をたてますが、その反対の戦略で、リソースが限られる弱者だからこそ、強者が狙わないニッチな分野を攻めていくという戦略かと思います。

10年ほど前の記事ですが、木下さんがピンホールマーケティングについて言及されている記事がありました。


キャリア戦略における「ピンホールマーケティング」

ジブン株式会社の最大の資本は「人的資本」。これを強化するキャリア戦略においてピンホールマーケティングを活用しようと思います。

専門性の深堀り

ピンホールマーケティングは狭い領域に対して徹底的に特化することと理解しました。キャリア戦略としては、特定の分野や技能に深く特化することが有効だと思います。

  • 半導体業界内でも、特に熊本・九州エリアの重要顧客の主担当としての地位確立

  • 英語能力を徹底的に磨き、顧客および国外のグループ会社とのリレーション強化

  • 特定の顧客へのビジネス垂直立ち上げリーダーを経験し、ノウハウを蓄積

上記を徹底することにより、その分野での「唯一無二の存在」となることを目指します。

ユニークな組み合わせによるスキルの開発

複数の異なるスキルや経験を独自に組み合わせることで、他の人にはない価値を生み出せるかと思います。

  • 製品知識及びトラブルシューティング経験の蓄積と、顧客目線の営業スキルの掛け合わせ、より顧客満足度が高い提案をする。

  • 英語に加えて中国語も習得することで、あらゆる属性の社内外関係者とコミュニケーションをとれるようになり、情報ハブとなる。

  • 東京出身の熊本移住者と、半導体業界で勤務していることを掛け合わせて、日々の気づきや考えをnoteなどでアウトプットする。

自己ブランディングの強化

自分の強みや独自性を明確に打ち出し、社内外で認知されることを目指したいと思います。

  • Voicyや書籍、日々の業務からのインプットをnoteやVoicyのコメントで意識的にアウトプットする。

  • 上記のインプット/アウトプットを継続的に取り組み、ルーティン化する。

  • 社内外で勉強会や定例会を仕掛け、自己の取り組みを紹介してアウトプットし、また他社の取り組みをインプットする。

改めて考えてみると、ジブン株式会社としてピンホールマーケティングの考え方を取り入れることで、大企業の中でも自分だけの「小さくても強い市場」を作り出し、独自の価値を提供できる人材として成長することができるなと思います。
私の場合、「半導体業界、その中でもHotな九州エリア担当」「英語を始めとする語学力」「東京出身としての地方移住者」この3つが伸ばすべき、また発信すべき目線かと思います。これらをそれぞれ磨きつつ、掛け合わせていくことで、ジブン株式会社の人的資本を積み上げていきたいなと思います!