#0020_ジブン株式会社_「恥ずかしい」を捨て去る
おはようございます。林です。
昨日の木下斉さんのVoicy配信にて、「恥ずかしい」は勘違い、というお話をされていたので、私自身「恥ずかしい」経験から、どうそれを乗り越えてきた経験があるか、今後へのマインドセットについて書いてみようと思います。
「恥ずかしさ」は誰も覚えていない
「恥ずかしさは、誰も覚えていないので、勘違いです!気にせず行動しましょう!、」が木下さんの配信から共感したことです。具体的には以下の通り。
人は1日で70%の記憶を失う。=忘却曲線
恥ずかしいと自分が思っている経験について、他人はほとんど覚えていない
恥ずかしいから行動できないというのは、自分のことを過大評価しすぎ。
恥ずかしいと思って行動できないのは、機会損失。失敗してもよいから行動すべし。
行動してから考えが変わっていく。まず行動せよ。
恥ずかしさからの失敗経験
思い返すと、学生時代は「恥ずかしさ」を避けるために様々な失敗をしてきたと思います。
小学校の学芸会で、やりたい役があったにも関わらず恥ずかしさで立候補できず、本番で後悔。
英語の授業で、発音を馬鹿にされないために発言できず、発音向上の機会を失う。
ヨット部の試合で負けたら恥ずかしいという思いから、ミスが重なり敗退。
けっこうあるあるですよね笑
恥ずかしさを乗り越えた経験
恥ずかしさを乗り越えた成功体験は、直近だと社会人になってからの英語学習があります。乗り越えた時系列は以下。
大学付属校あがりで、英語まったく勉強せず。入社時のTOEIC:400点台
経営企画部で出席した海外現地法人のローカル社員、海外クライアントとの会議で、ほとんど何も発言できずボコボコにされる。=恥ずかしい。
それでもポジションは変わらないので定期的に会議は発生する。
退路を断たれて、死ぬ気で勉強を開始。Progritでコンサルを受けながら3~5時間/日インプットとアウトプットを繰り返す。
徐々に会議で発言できるように。相手の言っていることも理解できるまで聞き返すようになる。
問題なく流暢にコミュニケーションとれるようになる。カウンターパートからも信頼を得る。
英語を使った仕事がどんどん入ってきて、使う機会が激増する。さらに英語力が上がる。
恥ずかしい経験をしたのち、また恥ずかしい経験をする場が迫っていたので、もうこれはどうにかするしかない!と一念発起して立ち向かったところ、何とかうまくいき、その後はどんどん成功スパイラルが回っていった、という感じでしょうか。
この経験から、「恥ずかしい」で行動から逃げてはだめだ、とにかく何でもいいから行動して、結果はあとからついてくる、という経験則を得ることができたのではないかと思います!
恥ずかしさを乗り越えるために
他人に目を向けすぎるな、自分にフォーカスしよう。
なんで恥ずかしいと感じるかというと、他人に着目しすぎるから、だと思うんでよね。木下さんがおっしゃる通り、他人はすぐ忘れてあなたのことなんて気にしてない、というのは本当で、それにもかかわらず意識しすぎてしまう。これは意味がないと思います。もっと自分にフォーカスして、自分が何をしたいのか、どうすべきかをまず行動してみる、でいいのでしょうか。
行動しないと経験できない。
恥ずかしいと二の足を踏んでいると何も行動できず、行動しないと経験できず成長できません。恥ずかしいと思っている間にまず動きましょう。動けば何かが変化して、経験し成長できます。
人からの評価を気にしすぎない、それはコントロールできない。
人からの評価を気にしすぎないことも重要かなと思います。他人はコントロールできません。コントロールできないことを、いちいち気にしてもラチがあかないですよね。コントロールできるのは自分だけ。自分がどうしたいかに集中しましょう。
今回「恥ずかしさ」からの失敗・成功体験を振り返り、どのようなマインドセットで生きるべきかを考えてみました。「恥ずかしさ」を乗り越えて行動することで、必ず新しい経験ができると信じています!