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#0133_ジブン株式会社_発信力で描く未来のキャリア戦略。

こんにちは!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は金曜日、週末ですね。
今週は月曜日がお休みで1日短かったものの、それを感じさせないくらいの忙しさでした。
さらにのど風邪もひいてしまい、年末年始でたまった疲労が症状として顕在化しましたね。。。
しっかり睡眠をとり、栄養をつけ、お酒は控えて回復に努めます!

さて本日は「発信力で描く未来のキャリア戦略」です。
昨年9月から加入している木下斉さんの「ジブン株式会社ビジネススクール」。
2025年1月のテーマが「ニューメディア2.0時代の「発信戦略」」で、その1時限目として「ニューメディアの発信媒体特性(フロー型と蓄積型)とターゲティング(活字得意と活字苦手)を理解した、発信基本戦略を作ろう!」という配信が公開されていました。

私も木下さんから学び、特性を理解した上で発信戦略を練りたいと思います!


はじめに

私は30代半ばの営業職。夫婦共働きで4歳の息子がいます。
お互いの両親も東京に暮らしており、日常的には頼ることができず毎日バタバタ・・・。
将来のことを考えると、このままでいいのかな…と悩むことも多く、同じ境遇の方も多いんじゃないでしょうか?

会社員として定年まで働き、その後は年金生活といったモデルはとうに破綻しています。
今後は環境を選ばず、生涯働き続けるような能力を磨き続ける必要があります。そこで重要なの「個人の「発信力」」それこそが、新しい評価軸になってくると思います。

昔は履歴書と職務経歴書が全てでしたが、今はSNSでの発信が、あなたの市場価値を大きく左右する時代。

今回、進化するSNSおよびそれを使ったコミュニケーションの変化(「ニューメディア2.0」)を味方につけ、キャリアを加速させるための戦略を作り上げようと思います!

なぜ今、「発信力」が重要なのか? ~「ニューメディア2.0」という新しい波~

我々が普段使っているSNS(X、Instagram、YouTubeなど)は、「Web 2.0」と呼ばれるインターネットの進化によって生まれました。
これらは、一方的な情報発信ではなく、コメントしたり、いいね!したりと、みんなで作り上げていくのが特徴です。

そして今、「ニューメディア2.0」と呼ばれる、さらに進化したSNSの形が生まれつつあります。

具体的には以下のイメージです。

  • もっと自由に、深く関われる: 今まで以上に、自分自身がコンテンツを作ったり、コミュニティを運営したりできるようになる(例えば、noteの有料記事やオンラインサロンのようなイメージ)。

  • スマホが中心、SNSはもっと身近に: すでになっていますが、スマホが全ての中心の生活になります。単なる携帯端末ではなく、SNSをはじめとして、情報交換やコミュニケーションのHubとしての機能がさらに強化されます。

  • データが活用される: 僕たちの行動や閲覧履歴などをもとに、自分に必要な情報がピンポイントで届くようになる。パーソナライズド化が新手インしていきます。(おすすめの商品や記事がさらに精度高く表示されるイメージです)。

  • AIなど新しい技術がどんどん入ってくる: ChatGPTを始めとする生成AIが一気に普及してきました。今後は推論モデルの生成AI(ChatGPT o1等)により、より普及が進むと思われます。さらに、VR/ARといった新しい技術を使った、今までになかった面白いSNSが出てくる可能性もあります。

SNS発信の基本戦略: どのSNSで、誰に、何を届ける?

ここからは、具体的な発信戦略について検討していきます。
木下さんから教えてもらった基本的な情報・考え方をまとめてみます。

1.SNSごとの「個性」を知る

SNSにはそれぞれ得意なこと、つまり「個性」があります。
大きく分けて「蓄積型」と「フロー型」の2種類の分類に分けることが可能

  • 蓄積型メディア (YouTube、note、ブログなど):

    • 特徴: 過去のコンテンツが検索で見つけられやすく、じっくり読まれたり見られたりするのに向いています。専門的な知識やノウハウを深く発信するのに最適。

    • メリット: 一度作ったコンテンツが、自分の代わりに24時間働いてくれるイメージ。例えば、子育ての合間に作った動画が、数年後も誰かの役に立ち、インプレッションが急激に伸びて注目される可能性もある。

  • フロー型メディア (X、Instagram、TikTokなど):

    • 特徴: 最新の情報がリアルタイムでどんどん流れていくのが特徴。速報性があり、共感や話題を広げやすい。

    • メリット: 通勤中にサクッと情報収集したり、自分の考えを気軽に発信したりするのに最適。共感してくれる仲間を見つけやすいのも魅力ですね。

2.誰に向けて発信する? ターゲットに合わせたSNS選び

どんな人に届けたいのか、ターゲットを意識することで、おのずと使うべきSNSが見えてきます。

  • 活字が得意な人向け:

    • 特徴: 文章をしっかり読むことに慣れている層。論理的な説明や深い考察を好みます。

    • おすすめSNS: note (長文)、X (情報発信)

    • 発信内容例: 「仕事で役立つ専門知識やノウハウをじっくり解説する」「読書感想やその考察を深掘りして発信する」

  • 活字が苦手な人向け:

    • 特徴: 動画や音声など、視覚的・聴覚的な情報を好む層。スキマ時間で手軽に情報を得たいと考えています。

    • おすすめSNS: YouTube (動画)、Voicy (音声)、Instagram, TikTok (短尺動画)

    • 発信内容例: 「仕事の成果を短くまとめた動画で報告する」「趣味に関する情報を写真や動画で共有する」

【重要】あなたに合った発信スタイルを見つける!四象限分析

「蓄積型 / フロー型」と「活字得意 / 活字苦手」の2つの軸で、4象限分析をすると、それぞれのSNSがマッピングができます。これに沿って、どの層に何を届けるのかを検討できるかなと思います!


SNSの四象限分析

例えば、今それぞれのSNSで流行っているインフルエンサーの方々をカテゴライズすると、以下のような形になるかなと思います。

  • 蓄積型 × 活字得意: noteで専門的な知識を発信しているコンサルタント、ブログで書評を発信しているビジネスパーソン

  • 蓄積型 × 活字苦手: YouTubeで分かりやすい解説動画を投稿しているエンジニア、Voicyで子育てに関する情報を発信している主婦

  • フロー型 × 活字得意: Xでニュースに対する鋭い意見を発信しているジャーナリスト、最新技術に関する情報を発信しているエンジニア

  • フロー型 × 活字苦手: Instagramで日々のライフスタイルを発信しているインフルエンサー、TikTokで面白いショート動画を投稿している学生

30代サラリーマン「こーへい127」の発信戦略

私も昨年より、ジブン株式会社ビジネススクールでの学びをアウトプットするために、SNSでの発信を開始しました。
ここでは、現時点で私「こーへい127」がどのようにSNSを活用しているかをご紹介します。

  1. Voicyでのコメント: 通勤時間などのスキマ時間を活用して、音声でインプットをしています。木下さんの配信もVoicy。ただ聴くだけではなく、聴いた配信に対して、250文字以内で自分の考えをコメントしています。

  2. X(旧Twitter)でのリプライ発信: Voicyのコメントだけではなく、その配信をコメント付きでリプライ配信。140文字の制約の中で、要点と眞鍋田点まとめてリプライしています。

  3. noteでの深掘り発信: VoicyやXで特に印象に残ったテーマを、より深く掘り下げて発信。配信から学んだことだけではく、自分自身の経験や考え方など、オリジナリティをアピールする場として活用しています。記事の構成を意識して、検索からの流入も狙っています。

  4. Xでのツリー型投稿: noteの記事を要約して、Xでも発信しています。さらに興味を持った人がnoteにアクセスしてくれる導線を作っています。

複数のSNSを組み合わせることで、より多くの人に情報を届け、自分の考えを深めるように意識しています。
ただ、いずれも「文字が得意な人」向けの発信ですね。四象限分析における右側の文字が苦手な方々へのリーチも今後は検討していこうと思います!

さいごに

2025年の発信戦略では、それぞれのSNSの特性を理解し、ターゲットに合わせた発信をすることが重要だということを、今回学ぶことができました。
さらに自分自身の発信方向性も確認。今の発信の方向性は間違っていないので継続しつつ、さらに広げていこうと思いました!

  • 蓄積型メディア (note, Youtube) で専門性をじっくり示し、フロー型メディアでリアルタイムな情報を拡散する。

  • ターゲット層が活字が得意か、動画や音声での情報収集を好むかで、発信する媒体を選ぶ。

  • それぞれのSNSで発信した内容を相互に紹介し合い、より多くの人に見てもらう

上記がポイントかなと思います!
まずは、興味のあるSNSで、日々の気づきや学んだことをシェア することから継続し続けます!

小さな一歩が、未来の大きなキャリアアップにつながるはず!