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思ったことを口にするのは難しいけど、伝えるのはもっと難しいという事実


最近感じたことを題名にしたら、説教くさいバンドのB面みたいになってしまった。

私は人と話すことが人一倍好きではない。

と、いうより自分が思っていることを上手く伝えられない自分自身にとても嫌気がさす。

ぜひ小林製薬さんに「話つたわーる錠剤」的なものを作って頂きたい。

がしかし、生きている以上人とのコミュニケーションは欠かせない。

人は1人では確実に生きていけない。

これは、自称人嫌いな私にとってあまりにも苦痛な事実だ。

そこで"話すこと"をどうにか得意に出来るように分析してみた。


▷話すこと=言語と言語の交換=会話


『話すこと』とはつまり、人の口から発せられるお互いの認識可能な音声の交換である。

相手から"言語"を送信されたら、こちらも受信しましたよとまた"言語"を送信する。その繰り返しだ。

それを会話という。


▷完璧ではない、だからバグが起きる


我々人間は機械のように完璧ではない。

だからこの言語同士の通信が上手くいかないことが起きる。そう、バグである。

今周りにいる人と上手くコミュニケーションが取れないのは、自分のせいでも相手のせいでもない。

ただのバグである。

なんせ日本の総人口は1億2596万2千人いるそうな。(総務省統計局 人口推計 令和2年3月1日現在[確定値] 参照)

これだけの人数がいる中で上手く通信相手を見つけるのはなかなか難しい。

というかむしろ見つけられた人ってまじ最強じゃん?!という具合だ。もはや奇跡に等しい。道を歩いていたらコンクリートから頑張って顔を出す四葉のクローバーを発見するほどである。そこで運を全て使い切ってしまってる可能性が高いので今後の人生が危ないかもしれないレベルだ。


▷気にするな、伝えられなくても死なない


メディアで山ほど取り上げられ一世を風靡したが、今やBOOKOFFで山ほど売られている自己啓発本みたいな答えに辿り着いてしまいました。

思ったことを上手く伝えられないことがあるかもしれないが、そんなことでは死なない。だから楽にいこう、それより美味しいケーキ屋を探そう。

結論

"つまづいたっていいじゃないか人間だもの、みつを"である。



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