サッカーじいさんすごいね
大好きなうさぴーへ
家から持ち出した本の紙をあたたかく感じるほどに寒くなりました。冬ですね。本当はもうしばらく気温は一桁が当たり前なのに、なんだか故郷も寒くなったと聞いてやっと胸を張って冬入り宣言をする気分になったのです。変なの。気温に反して木の葉は全力で秋を語っていたのですが、今日は裸の枝が目につきました。まだ木枯らしは吹いてないけど。凩とかのオタクになっておくとオトクです。
最初の一文を書きたくて書き始めちゃったので、何を書こうかな。そうだな、noteで信頼できるハッシュタグを1つ持っておくと、精神衛生上かなり良いです。別に病んだりはしていません。精神衛星があるとしたらどんなでしょう。5分考えて浮かばないので次。
今日は合唱団の本番でした。シンガーズハイ。あんまりしょっちゅうあるのでマンネリ化(初めて使ったかも!)しちゃいそうなんですが、今日のは結構がんばりましたよ。曲が気に入ったから、あと人数合わせでソプラノ1に入って、とにかく高い音が多かったのもあるかもしれません。奮います。メンバーの一人が書いた曲だそうで、途中で気づいてびっくり仰天しました。癖になるようなきれいなメロディの直後に、熱帯のジャングルを思わせるハーモニーがあって、ささやき声のパートがあったりとか。帰り道、もう真っ暗でひともまばらな公園でまだ口ずさんでいて、なんだか今日は上が出るぞと思ってやってみたら、hihiF?真ん中のドの、上の上のドから数えてドレミファまで出ちゃいました。またまた仰天。傍から見たら高音で叫んでいる変人だったかもしれないけれど、最近めっきり、公園で歌うことに抵抗がなくなってしまったのでしょうがない。子供たちの遊具コーナーから少し入ったところに木に囲まれた空間があって、リスと鳥と、たまに駆けてくる犬と、私だけ。人声は少し聞こえるけれど、仮に私の声が聞かれても姿が見えなきゃ大丈夫な気がして、そこが私の青空カラオケボックスと化しております。
本番の後はティータイムがあります。クッキーの袋を開けようと苦戦していたおじさんと目が合ってクスっと笑ったら、一つくれて、会話が始まりました。私がまともに話した初めてのBritish gentlemanかもな。スコットランド訛りがきつかったけれど、派手でなくこぎれいな服装にきちんと手入れされた口ひげ、一直線に飛び込んでくる青い目。そばにいた、きれいなつるっつるのおじさんもう一人と3人でしばらく話していました。ラテン語は例外がないから簡単な言語だよね、で2人が一致していました。そんなぁ…
関係ないんですけど、私がこれまで出会ったEdwardという人は全員、豊かなおひげできれいなテノールで笑い声が大きいです。まだ2人だけど。
2023/11/14
P.S. 100本目だそうです、なんとまあ。本日4回目の仰天。ここに10万字以上は残しているということですね…うわあ…
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