第38回リハ工学カンファレンス in 東海
医療法人グループでの連携について情報発信
弊社が医療法人のオレンジホームケアクリニックの一員であり、在宅医療、特別養護老人ホーム、医療的ケア児施設などと連携して様々な取り組みを行っています。
チェアラボの技術は「こどもから教えてもらったもの」なのですが、その技術を幅広くいろんな事業所で展開しております。
連携の件数自体はまだまだ少なく、また事業単体では採算が苦しい場合もありますが、必要とされる場面があることは事実です。
これまでの連携で得られたキーワードと課題について報告を行う者となりました。
発表は駆け足となりましたが、興味を持ってくださった方から見学のご依頼やご相談等もあり、成果があったかと嬉しく思っております。また国や厚労省がもつ方向性とも合致するところがあったようで(勉強不足なのですが)驚いてしまいました。
テーマ:出会いが生むミライ 〜人とテクノロジーが紡ぐみんなのくらし〜
テーマが壮大ですが、やっていることはとても細かく、個別案件なども多かったりもします。トレンドであるAIやICT、3Dプリンタや意思伝達装置など、車いす以外の分野も大幅に増えておりました。
わたしたちは一つの業界で小さくまとまりがちですが、広い視点に立って物事を見直す機会となりました。
主催してくださった先生方、スタッフの皆様に感謝申し上げます。様々な出会いと気づきをありがとうございました。来年は東洋大学でお会いしましょう!
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