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日本的共創マネジメント(Syncreate Management) 002:Vision

日本的共創(Syncreate:シンクリエイト)とは:

「共創(Syncreate)」とは
「Syn-(共に)+create(創造)」を意味する造語です。「共に創る」という意味と、「共生のための創造(Symbiotic Creation)」の意味を持ちます。21世紀は多様性(Diversity)を許容し、あらゆる面で持続可能性(Sustainability)が問われる状況にあります。このような多様性と持続可能性を両立する概念として、共生(Symbiosis)という考え方があります。そのような複雑で困難な問題に対処し、21世紀社会を実現していくアプローチとして「共創(Syncreate)」というコンセプトを提案します。「共創」とは、「共有の構想(Shared Concept)」と「共有の意志(Shared Plan)」と「共有の行動(Shared Action)」からなる、価値創造事業を意味します。

このコンセプトを支援するマネジメントとして、手法、人材、及び環境の観点からあるべき姿を「共創マネジメント(Syncreate Management)」 として体系化し、その総合サービスを提供致します。この目的のために、Syncreate Co. Ltd.(シンクリエイト)を設立しました。

Vision
Syncreate(日本的共創)
共創=共有の構想(Shared Concept)
  +共有の意思(Shared Plan)
  +共有の行動(Shared Action)

共創

■「共創(Syncreate)」とは、「共有の構想(Shared Concept)」と「共有の意思(Shared Plan)」と「共有の行動(Shared Action)」からなる価値創造事業を意味します。単独(個人又は分野)では成しえない有効解を、多様な異分野から集まった個体間の相互作用の結果、システム全体として新たな有効解を創出することを言います。このコラボレーションコンセプトを、多様性(Diversity)を許容し、持続可能性(Sustainability)を探り、共生(Symbiosis)の智恵を創出(creation)するという意味から、Syncreate(共創)と呼んでいます。

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Syncreate(共創)とは、「Syn-(共に)+create(創造)」を意味する造語です。「共に創る」という意味と、「Symbiotic Creation(共生のための創造)」の意味を持ちます。共生という言葉は、もともと生物学の symbiosisの訳語で、「生物が互いに利益を交換し合って生活すること(相利共生)」を意味します。社会学では「社会の中で異質なものがお互いに助け合い、共に生きる」 という意味で「共生社会」という言い方があります。つまり、共生社会とは、「様々な異質なものの共存の上に、新しい結合関係の樹立を目指す社会」 であり、「共生関係」とは、「お互いの違いを認め合って、生かしあう関係を創出すること」と定義できます。

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