2020年度診療報酬改定に関して
みなさん、こんばんは
MEです。
今回は2020年度診療報酬改定に関わる要望書について書きたいと思います。
こちらは日本臨床工学技士会連盟のTwitter(@JA _CES)に書かれていました。
今回の要望書ですが、臨床工学技士について関わる要望は2点です。
1.在宅人工呼吸指導管理料
2.在宅持続陽圧呼吸療法用治療機器加算
要望内容と理由は以下になります。
在宅における人工呼吸器に関し、専門分野である臨床工学技士の指導に加算をつけることで、医師の仕事量軽減と、より高度な知識や医療を提供出来ると考えるため加算の新設を要望する。
もし2020年度からこちらの加算が新設されたら臨床工学技士の在宅への関わりがより一層、増えていくことと思います。
ちなみに2020年度診療報酬改定に関わる要望書はこちらで見ることでできます。
2020年度診療報酬改定に関わる要望書
今後の医療の動向などを伺うことができるので、一読しておくと面白いかもしれません。
今後の医療は、IoT(Internet of Things)がメインになっていきそうです。
デジタル社会の実現により、様々な「モノ(医療機器)」がインターネットに接続され、情報共有や情報解析をすることにより、より良い医療の提供につながっていくことが予想されます。
時代の流れに遅れないように、情報収拾を常に怠らないようにしていきたいと思います。
最後に、Medikiki.com の企画で在宅医療についてのセミナーをやるそうです。
内容は、在宅酸素療法、在宅ハイフローセラピー、在宅人工呼吸療法、停電対策、トラブル事例についてだそうです。
診療報酬改定の際にも書きましたが、今後、在宅医療に関わることが増えていくと思うので、勉強しておく必要がありそうですね。
Medikiki.comに登録後にセミナー申し込みができますので、ご興味ある方は参加してみてください。
それでは、今日はこのへんで。