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三匹のこぶた
怠け者の一番上、お母さんの手伝いをしない二番目、働き者の一番下の三匹のこぶたが、お母さんに家を建てて一人立ちするよう言われる。
一番上は麦わら、二番目は木で早く家を建て、レンガで丈夫な家を建てるのに時間がかかっている一番下を馬鹿にする。
レンガの家が完成するとオオカミが来て、子ぶたを食べようと麦わらの家を吹き飛ばし、木の家に火をつけ、二匹のこぶたはレンガの家に避難する。
こぶたたちは煙突から入ろうとしたオオカミを暖炉に火を付けられ退治し、一番下のこぶたを馬鹿にしなくなる。
イギリスの民話
出来の悪い人が優秀な人を馬鹿にするパターン多い
物語の類型
「善人が報われる」「危険回避」