貧乏神と福の神
貧乏神が住み着いている怠け者ではないが貧乏な男の家に働き者の嫁が来る。
男はえらい働き者の嫁に負けずに働くようになり、住みづらくなった貧乏神がもうすぐやって来る福の神に追い出されると泣いていると夫婦に見つかる。
可哀想に思った夫婦は貧乏神にずっと居れば良いと言うと、福の神にどうしたら帰ってもらえるか相談する。
除夜の鐘が鳴り福の神がやって来ると、貧乏神は夫婦と協力をして福の神を追い出し、あまり金持ちにはならなかったが結構幸せに暮らす。
東北地方の昔ばなし
なんか新鮮で良い話
物語の類型
「恩返し」
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