超速ラグビーは切り替えも超速で行こう
エディー・ジャパンラグビーは超速ラグビーを標榜している
新体制になってから、今日の、ジョージア戦で、4試合目…
超速ラグビーがなんなのか、ぼくにもおぼろげながら見えてきた…
それは、判断が超速であること
そして、他の超速判断のレスポンスもまた超速になる
つまり、ボールの回転を速くするのではなくて、頭の回転を速くする
そして、それは、試合では考えないということだ
考えたら、超速じゃない
考えないで15人が一致した判断をする
だから、練習ではめっちゃ考えるだろうなあ
練習と試合(これも本番のワールドカップ以外は練習とも言えるが…)でどんどん同じ場面を経験し、テンプレートを固めておく
この状況ではこう、この場面ではこう、といったテンプレートが固まれば、試合では超速で判断し全員が即応できる
そういったラグビーなんだろうなあ、と思った
2015年…、ジャパンはどの国よりも「疲れない」チームだった…
鍛えに鍛えたジャパンウェイは、最後の20分、他のチームを圧倒した
その「疲れ知らず」ぶりは、つまり、狂わない判断を生む…
つまり、「超速」とコンセプトは同じ
15人全員が同じ判断を80分し続ける、ということ…
ジャパンなら、できる…
また、世界が驚く超速ジャパンウェイ、を見られるとぼくは信じてます!
ジョージア戦、惜しかった!
でも、超速で切り替えましょう
って、たぶん、選手はすぐに切り替えてるだろうな
来週、イタリア戦も応援してます!
ガンバレ!ニッポン!