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ブラジルと日本のバックボーンを持つ、浦野エリックさんとお話をしてきました

先日Linkedinで知り合って、そして外国人総合支援ワールドの懇親会で奇跡の出会いをした、浦野エリックさんと改めてしっかりとお話をしたい、そして、何かでご一緒できるかとうか、をしっかりコンセンサスとっておきたいなと思いまして 改めてオンラインでお話をさせていただきました

非常に学びが深い、エリックさんの人生観、そして今までとこれからのビフォーアフターみたいな感じでお話を聞いてきまして、ぼくがご一緒できることたくさんあるなと思いました
今日は そういったお話をしたいと思います

では今日もよろしくお願いします
でも、その前にお知らせをお許しください


<お知らせ①>【企画やってます】「ミエハルカラオケお正月カラオケ2025!」


noteのお正月恒例企画!
「ミエハルカラオケお正月カラオケ2025!」が始まっています!
好きな1曲をピックアップし、みんなでコメントをし合う、という企画です!
自由参加!
おかわり大歓迎です!
1月31日(金)までやっていますので、ぜひ、ご参加ください!
詳細はこちらをご覧ください!

お正月、カラオケで盛り上がりましょう!
マガジンはこちら!

みなさん、お待ちしてます!


<お知らせ②>チェーンナーってどんな人?


ぼくの自己紹介です
やっぱりnoteの中のぼく、だけではないリアル世界のぼくのこと…
なぜ、「繋ぐ」のか?
おおきなマインドチェンジ…、ぼくのパラダイムシフトが起きた日
などのお話をしています

ちょっと長いので、何回にかに分けて読んでいただくとありがたいです!

<お知らせ③>チェーンナーラジオ


ぼくは、平日、最寄り駅まで毎朝、自転車10分こぎながら、ラジオ収録をしています
2021年1月から丸3年…、2024年2月から、note同様、新生アカウントになっていますが、基本、平日5日間ラジオでしゃべっています

基本的にラジオでしゃべったことを、文字お越ししてnoteを書いていますので、ある意味、ここがチェーンナーの脳の最前線でもあるわけです
日々の気づきを何とか絞り出しています
よかったら、お聴きください!

では、そろそろ本番です

🔳ブラジルと日本のバックボーンを持つ、浦野エリックさんとお話をしてきました


現在からお話した方がいいと思います
エリックさんは現在は フリーランス人事…
これまた面白いポジショニングだなと思いますね

ずっと人事をされてきて、昨年独立されました
今、情報収集、自分探し、人生探し、これからのベクトル決め、みたいな、そんな感じで悠々自適にフリーランスとしてご活躍をされています

こういう時間の取り方をされてるというのもさすがだなと思いましたね

以前の人事のお仕事は、一般企業でとか人材紹介企業などで、採用されていらっしゃるとということでした

日本人、新卒中途採用、そして外国人といったところの採用活動のノウハウもお持ちです
今フリー人事と言っても、ブラジルの方なのでポルトガル語の通訳、技能実習や特定技能の受け入れ側のサポート、そういったことをされていています

余裕があって今自分探しが一番のメイン事なのでお仕事も選ぶことができるというお立場で様々な方とお会いされています

人と人とを繋ぐ、をやっているぼくともすごく親和性が高いのかなと思いました

最初、バックボーンからお聞きしました
ブラジルと日本のハーフの方なんですね

ブラジル生まれなんですけども、小学校の時かな?日本に来て日本で育ったのですが、ある時ブラジルに帰国をされたんです

でも、もう1回日本に来たいということで、高校を中退して日本に来られました
お母さんはずっとこっちにいらっしゃったのでブラジルの定住者ビザで来られて、工場でお仕事をされていたらしいんですね

おそらく、これはあくまで、ぼくの想像ですが…
ブラジルの定住者の方で、そういった工場勤務をされてブラジル人のコミュニティの中でずっと生活をされてる方ってたくさんいらっしゃると思うんです
いるはずなんですよ

ぼくの地元の島根県でも、今 ブラジルの方がすごく増えていらっしゃって、おそらく定住者だと思うんてすね定住者をまとめてサポートする人材紹介企業があるんでしょうね
富士通とか村田製作所ごあるので、工場勤務されてると思うんです

エリックさんもそういったサイクルの中にいらっしゃいました

この日本にある外国人のコミュニティは、往々に負のスパイラルで陥りやすい環境にあると思うんです

なんとか仕事があるけど、それは大抵の場合やりがいのある将来に向かって伸びていく仕事ではない

その場の瞬間瞬間の生活のための仕事でしかないと思うんですね

そして、外の世界に飛び出そうと思っても日本語がままならない
そして、コミュニティで言語の不足もやりがいの不足もそして学歴の不足もなんとか補えてしまう

若いうちはそれでいいと思うんですが、将来に向かってそれはどこに伸びていくかというと、どこにも伸びていかない!と思うんですよね

そのまま育ってコミュニティ無いで結婚をし、生まれた子供たちもコミュニティから抜け出せない…

特にブラジルの定住者はビザの問題がない…
その分、より顕著じゃないかなと思うんです

そこから飛び出すための翼が必要で、

それは

本人の意思だったり、周りのサポートだったり、知識だったりするんですが、エリックさんは、その中の強靭な意志で このコミュニティを飛び出した

結果的にそうなります
彼は高校を卒業しなきゃ、思ったそうなんでです

彼は日本語ができたんですよ
小学校の時に来ていたのでネイティブレベルで日本語ができる、なので工場の中でも自然とポジションは上がっていくわけですよね

そうすると日本人とのコミュニケーションの中で情報収集ができるようになる
そして外の世界に目が向く…

これは正のスパイラルが働いたと思うんですね

高校に行きたい、仕事をしながら4年かけて高校卒業 すると、今度は大学進学をしたいとなる

経済的な心配もありました
しかし、お母さんが、後でなんとでもなるから行け、と言われたそうなんですよね

自分が行けなかった場所まであなたは行ける
そこにぜひチャレンジをしなさい…と


・・・


エリックさんはそのおかげで、自分のコミュニティが持つ負のスパイラルから脱却したわけですよね

彼にはいくつものアドバンテージがあった
日本語があったし、理解のあるお母さんのサポートもあった…、そして強靭な意思もあった


なので、dislike here
この場所にいてはいけないと抜け出さなきゃいけないとそういった強靭な意思とサポートと、そして能力とが掛け合わさって脱却できたわけなんですよね

ただそういった日本にある外国人コミュニティ に安住してしまう人って多いと思うんです

それは、今はいいけれども、ふとどこかで気づいてしまった時に手遅れという場合もある
または、手遅れと本人が思うことで諦めてしまうことも往々にあると思うんですよね

これって不幸であって、そこを抜け出すサポートというのを、ぼくはしなければならい

実は、もうずいぶん前に思ったことがありました

2021年、川口と蕨にあるクルドのコミュニティを初めて知った時にそこから 抜け出したい人たちをサポートしている方々がいました
ジェミニというボランティアの日本語集団を作って活動している方、磯部加代子さんです


ぼくは時にそういったいった日本にある、今そこにあるコミュニティ問題というのを知ったんですね

それは、そのままブラジルの定住者のコミュニティにも当てはまるかもしれない

もちろん抜け出したいと思って努力をしてる方らっしゃると思うんですけども、できないとか方法すらわからないという人もいると思うんです

その翼がの1つが日本語なです
ということは日本語業界にいるぼくらの責任というのは大きいと思うんですよね

ぼくは常々海外から見た魅力ある日本の土壌作りをしたいと思っています
これは何も海外から見ただけではなくて、今そこに海外人材というのは国内にもいるわけですよね

そこを固く閉ざされたツンドラを氷解させて、そしてクローズしていた人材を流出させるというのは日本の未来にとって非常に必要なことだと思っていて

この定住者のコミュニティへのアプローチは、とことんしていきたいなと思います

そしてもう1つの翼が学歴ですね
ぼくはITの専門学校を持っている
この専門学校に来てITの勉強して、IT企業に自分の キャリアチェンジをしていくということは十分にサポートできます

そういったことはエリックさんとやっていければいいなと思いました

もちろん今ぼくの前で今ブラジルがホットで、living Japanさんとかブラジル在住のTOMOMI先生など 様々な方々と知り合ってますので、この辺りも一緒にさらにまたブラジルの開拓ができたら面白いなと思っています

エリックさんといろいろできることがありそうでワクワクしています

・・・

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