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Chain は物々交換じゃない?
最近考えていることですが、Chainは物々交換ではないのではないかと考えています。
そもそも、最初にChainを考えた時は物々交換でわらしべ長者の体験ができるプラットフォームと考えていました。しかし、サービスを考えていくうちに「わらしべ長者」とは、もらう側にメリットがあることを表現している言葉で、Chainはあげる人、あげる行為を加速させるプラットフォームであるべきだということがわかったため、「わらしべ長者」という言葉を使わなくなりました。
そして、最近はCtoCの物々交換プラットフォームと表現してきました。
しかし、解決するべき課題は物々交換がやりにくいことではなく、社会的にリユースが浸透してきているにもかかわらず、今のリユースでは解決できておらず未だ廃棄されていることだと考えています。
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メルカリなどオンラインサービスが発展している今でも気軽にリユースすることができない現状は、まだまだ解決すべき課題です。
ではなぜオンラインサービスで解決できていないのでしょうか?
リユースを利用しない理由は、以下のように書かれています。
「リユースショップで売却・引渡をしなかった理由について、「引取時の価格が適正か分からないから」との回答が最も多く 33.9%(150 件)、次いで「店頭まで持ち込むのが面倒だから」との回答が 32.5%(144 件)、「引き取ってもらえるか分からないから」との回答が 30.9%(137件)と続く。」
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そう、①「適正価格」、②「面倒」、③「需要がわからない」この3つが大きな理由です。
Chainではこの3つを解決するプラットフォームを目指しています。
①「あげる」なので適正価格は悩む必要がありません。
②匿名配送でヤマト運輸が集荷に来てくれます。
③「ほしい」の意思表示をされることであげる相手(需要)がいることがわかります。
Chainは物々交換ができる世の中を目指すのではなく、「あげる」と「もらう」が簡単にマッチングできる方法として、この仕組みを提案しています。
Chainは「あげる」と「もらう」のマッチングプラットフォームです。
今の仕組みをもっと発展させて、目的である「あげる」と「もらう」をもっともっと簡単に実現させます。
※出所:平成30年リユースの市場動向調査結果(暫定版)
https://www.env.go.jp/recycle/H30_reuse_research_report_1.pdf