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【Twitter on note】福祉事業所が成功する10の法則②

私のTwitter(https://twitter.com/yousuke_ht_)で書いた内容の中で、反響の良かったものを、より掘り下げて書いてみます!
※あくまでも私個人の考えです。エビデンスがあるものではなく、個人の考えによるものですので、ご了承とご理解を。

今回は前回に引き続き、「福祉事業所の運営が成功する10の法則」という内容で記事をお送りします!

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□前半部分についてはコチラから!

【Twitter on note】福祉事業所が成功する10の法則①
https://note.com/chaikyari/n/ndcde07b10882

□法則6:「汚い!」はご法度!!清掃が行き届いている。

福祉の事業所には、高齢者の方や子どもたちなどなど、様々な人達が利用します。
そこには、「サービスの質」を高めることも大切ですが、「信頼を得る」「信頼を失わない」ということは何よりも大切な事。

その観点から、「施設をきれいに保ち続ける」と言うことは、何よりも大切なポイントです。
どれだけ、美味しい料理を出していても、汚かったら入りたくないなと思うのと同じことですね。

汚い事業所に未来は有りません。

□法則7:主人公は誰?責任の所在が明確である。

仕事には絶対の法則があります。
「誰かがやる仕事は誰もやらない仕事」

事業所の中にある仕事で誰がやるか明確ではない仕事はないだろうか?
もしあるのならば、一番停滞しやすい仕事。
業務のPDCAを回す上でも、滞りなく仕事を進めていく上でも、「責任の所在が誰にあるのか?」は明確にしておく事が大切!

その仕事の主人公は誰か?
ストーリーを描こう。

□法則8:カスタマーファースト。利用してくれる人との対話の時間がある。

考えて見てほしい。
あなたがのどが渇いていて、「キンキンに冷えたコーラが飲みたい!」といった時に、「このおしるこ美味しいからこっちにしなよ!」と言われたらどう思うだろうか?

この現象、ニーズと提供するサービスの一致がされていない為に起きている。
自分が最高だと思うものでも、相手が望んでいなければ、意味がない、
特に生活や生きることに直結する福祉の仕事では、そのズレは致命的なものになる。

相手が望んでいるものはなにか?
しっかりと対話を持って把握しよう。

□法則9:労働集約からさようなら。WebとDXの導入で徹底した効率化

「福祉の仕事はキツイし、労働時間が長い」
未だにそんなイメージが多いのではないでしょうか?
誤解を恐れず言うならば、それはある程度事実だと思います。

その原因は、福祉に関わる人達のスキルや事務処理能力ではなく、業務を効率化する仕組み化がされていないことにあります。

☑ 未だに紙に手書きでの記録をとっている。
☑ 会議になると必ず対面で、資料の読み上げから始まる
☑ データの送付は郵送かFAX

冗談抜きによく聞く言葉です。
これではどれだけ事務スキルが高かろうと、効率化が進むわけがありません。

これからの福祉業界は、積極的にWebやDXの導入を進めていくことが必須事項です。

働く人々が、自分の人生を輝かすことができるために、WORKとLIFEの使い分けができるように仕組み化と効率化を徹底しましょう!

□法則10:チームワークが全て。スタッフの人格形成とチームビルディングを徹底!

福祉の仕事、特に事業所を持ち、利用者さんに直接対する様な仕事では、チームワークがとても大切です。

というか、正直崩れる時は、ほとんどこのポイントから崩れていきます。
他の法則9つが出来ていたとしても、この法則が出来ていなければ、事業所の運営は絶対にうまくいきません。

だからこそ、スタッフ一人ひとりの人格を重んじた採用と、チーム形成をしていく事がなによりも大切です!

福祉は人なり。
共に戦ってくれる仲間が、少しでも笑顔で、楽しく、働くことに感動してくれる組織を創りましょう!

□終わりに

前編後編に分けて長々とお付き合いいただきありがとうございました!
福祉を利用される方は、必ず何らかの理由を抱えて、利用されます。
福祉の事業所は、その人達に寄り添い、最高のサービスを提供することが、使命です。

「開けたからには絶対に潰してはならない」
それが絶対原則だと思っています。

より多くの人に、「感動できる福祉」を届けるためにも、この記事を書かせて頂きました😊
少しでもご参考になれば嬉しいです!

さてさて、次回は何を書こうかな?
おたのしみに!

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