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【音楽】ヒットのキッカケ「トリガー・シティー」

はじめに

皆さん、こんにちは。
今回は気になる記事がありましたので、要約がてらご紹介していこうと思います。
記事名は「【音楽】ヒットのキッカケ「トリガー・シティー」」です。

元の記事

要約

過去4年間に世界的にブレイクした新人アーティストを調査。
Spotifyの月間リスナー上位50都市を抽出し、30都市を4層に分けてリストにまとめた。

引用元:https://reports.chartmetric.com/trigger-cities/2024

最も影響力のあるグループには、下記の地域が並ぶ。
・ジャカルタ(インドネシア)
・リマ(ペルー)
・メキシコシティ(メキシコ)
・ニューヨーク(アメリカ)
・サンティアゴ(チリ)
・シドニー(オーストラリア)

東京(日本)は第3層にランクイン。
地域別で見ると、中南米に次いでアジアに集中。

アジアでは、インドでストリーミングが大きく伸びているものの、影響力が低下。一方、インドネシアやフィリピンなどの東南アジアにトリガー・シティーが集まっている傾向にある。
なお、東南アジアのトリガー・シティーは、年齢の中央値が欧米よりもはるかに若い。

消費者は、単に自身が好きなものをシェアするのではなく、友人がシェアしたコンテンツを進んでシェアする傾向にある。
また、近年はポップミュージックの人気が急上昇している一方で、ヒップホップの人気が大幅に落ち込んでいるという。

最後に

面白いデータが発表されましたね!
「世界進出」=「渡米渡英」というイメージでしたが、時代は変わってきているようです。

今後は、中南米やアジアが音楽にとってキーになってくるはず。
このデータを考慮し、音楽のプロモーションの仕方などもしっかり考えていきたいところ。
また、楽曲の内容やクオリティーはもちろん、各地域の文化や流行に沿った検索タグ付けやジャケット素材、MVの作成も必要になってくると思いました。

今回はここまで。

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