デジタルフィギュア専用ディスプレイ「Digital Figure Box」
はじめに
面白い商品がありましたので、記事にしていこうと思います。
今回は、デジタルフィギュア専用ディスプレイ「Digital Figure Box」のご紹介です。
どんな商品
Digital Figure Boxは、デジタルフィギュアを飾るために開発されたデジタルフィギュア専用ディスプレイ。コトブキヤとGatebox株式会社が開発。
箱の中にスマホをセットして利用できるキットとして販売し、スマホで専用アプリを使ってVRMモデル(1.0には非対応)を読み込むことで、デジタルフィギュア専用ディスプレイになる。
フィギュア箱のようなデザインで包み込むことで実在感を演出し、部屋に気軽に飾ることができる。
仕様
スマホのOSはAndroidに対応。アバター(VRMモデル)を飾れる専用Androidアプリを開発し、製品のお届けと同時期にリリースされる予定。
iOSは非対応だが、Android端末を持っていない方でも楽しめる方法を検討中中。
従来のフィギュアとの違いと製品の特長
デジタルフィギュアは、従来の物理的なフィギュアとは異なり、キャラクターの3DCGモデルに好きなポーズをつけたり動かして楽しむデジタルのフィギュア。
VTuberやメタバースの流行によってキャラクターの3DCGモデルが普及していく中で、3DCGモデルをデジタルフィギュアとして販売、観賞する文化が生まれつつある。
デジタルフィギュアは大きさやポーズを変えたり動かせるなどの利点がありますが、スマホやXRデバイスで鑑賞する際に都度専用のアプリを立ち上げる手間があり、物理的なフィギュアのように常時部屋に置いて気軽に鑑賞する楽しみ方ができなかった。その点を改善したものが「Digital Figure Box」。
また、フィギュア箱の中にデジタルフィギュアを表示するという新たな表現方法によって、デジタルフィギュアが箱の中にいるような実在感を演出でき、パッケージをキャラクターに合わせてカスタマイズすることで、キャラクターの魅力をより一層引き立てられる。
販売について
9月9日(土)より予約販売を開始。
なお、お届けは最速12月〜1月ごろの予定。価格は5,000円程度で最終調整中とのこと。
最後に
フィギュアもデジタルの時代に!
Androidのスマホが必要ですが、価格が思っていたより安い。
昨今、VTuberやメタバースの流行によってキャラクターの3DCGモデルが普及しているので、この商品かなり人気になるのではないでしょうか?
今回はここまで。