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フィジタル(Phygital)とは?

はじめに

みなさん、こんにちは。
今回は、最近話題のワード「フィジタル」について調べていこうと思います。

そもそも、フィジタルって何?

フィジタルとは、Physical(フィジカル)とDigital(デジタル)をかけ合わせた造語で、リアル世界とデジタル世界を融合させる概念。

具体的にどのようなものを指すのか?

具体例は下記の通り。
フィジタルの応用範囲は非常に広い。

  • 小売業:QRコードを用いて商品に関する詳細情報を提供、店舗でオンラインでの注文や決済など。

  • 不動産業界:VRツアーを活用した物件見学、ARでのインテリアシミュレーションなど。

  • 教育:VRやARを使用した教材。例えば、歴史的な場所や科学的な概念を体験的に学ぶことが可能。

  • 医療:患者と医師が物理的に同じ場所にいなくても診察や治療を行う。

  • エンターテイメント:音楽コンサートやスポーツイベントでのVR体験、ARゲーム(ポケモンGOなど)など。

  • トレーニングとシミュレーション:航空機のパイロットトレーニングや軍事訓練など、現実に近い環境でのシミュレーション。

  • 家電:IoTデバイスを使った家庭の自動化。例えば、スマートフォンから家庭の照明や温度を制御することなど。

  • 旅行業界:ホテルがデジタルチェックインやキーレスエントリーを提供することで、顧客の滞在体験をスムーズにする。

エンタメ分野で、フィジタルを活かして発展しそうなこと。

音楽コンサートやスポーツイベントでのVR体験、ARゲームはもちろん、グッズもフィジタル化するのではないでしょうか?

▼AR機能付アクリルスタンド

▼お気に入りの曲を持ち歩けるキーホルダー

また、一時期流行りましたが、ミュージックカードなどもNFT技術が発展し、再度ブレイクするかもしれません。

まとめ

もはやデジタルとリアル世界は切り離せない状況に。
あらゆるモノがデジタル化していく中、「Phygital(フィジタル)」という言葉の重要度がさらに増していくことでしょう。

今回はここまで。


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