卵子凍結にかかった費用まとめ【34歳独身ミドサー/パートナーなし】
助成金の申請の承認もおりて生理もきたのでいよいよ今月卵子凍結します。
今日は卵子凍結に向けて本格的に検査や日程の話をしてきました。
会計にびっくりしたので(笑)ここで卵子凍結にかかった費用を記録としてまとめていこうかと。まだすべてが終わったわけではないので、都度更新していきます。⇒すべて終わりました!参考にしてください。
AMH検査は必須かは不明。
私はちょうどGraceBankの説明会で参加特典として申請したら後日キャッシュバックがもらえたので受けました。
DAY3で生理中のホルモン値検査とかするからしなくてもいいものかも。
この日は検査結果を聞くだけだったので診察料のみ。
DAY1にもあった加算料金は土日だからかな?
血液検査はホルモンや感染症等の検査で5種類くらい検査したのと、すべて自費なので結構かかった
こんなにかかると思ってなかったから会計の時びっくりした。笑
私は排卵誘発剤は少なめの方みたいなので人によってはもっとかかる可能性ありです。
血液検査と卵胞の育ち具合の確認
数はたくさんあるけどまだ少し小さいとのことで追加で誘発剤をもらい、また4日後に再検査して採卵日を決めることになりました
卵胞も大きくなってきたので採卵することに
2日後と言われて急いで有休の申請
ちょうど重要な会議も無くお休みも誰とも被らずいける日でよかった、。、
前日まで「ちょっとお腹張ってるなー」くらいだったのが朝から突然身体がしんどくなり病院行くまでも一苦労
電車も満員で立ってるのもやっとで辛かった、、、
会計20万くらいだと思ってたからびっくり。
要因は凍結代。事前にもらってた資料で記載が「卵子凍結・保管料」で私は保管をGrace Bankでする予定だったので凍結・保管料はそっちでかかると考えてた。
後から考えれば確かに保管は別だけど凍結は病院でするから取られるか…
いやでも凍結だけなら別料金でちょい安くても…て思ったけどまあしょうがないよね。
私は卵胞も多くお腹の張りも辛かったので局所麻酔ではなく全身麻酔を選択。術後も念のため痛み止めの点滴も打ってもらったのでその分も加算されてます。
凍結する卵子の決定と術後の経過確認。卵巣はまだ少し腫れてるので激しい運動は避けてくださいとのこと。
かかった費用も確定したので病院側に今までの医療明細を提出して申請に必要な書類の記入を依頼。最大1カ月かかりますとのこと。
次病院に行くのは書類の受け取りのみです。
以上。総額でかかった金額は
¥433,159でした。
ひえ…笑
生理開始(排卵誘発)~採卵までは助成金の対象なのでDAY1~2、DAY7は助成対象外。
始める前にざっくり計算したときは25~30万で助成金満額20万入って自己負担は10万いくくらいかなと思ってたので大誤算。
凍結・保管料のヨミ誤りが原因ですね…
このあと病院からGraceBankに卵子が移送されて下記が加算されます。
病院からGraceBankに保管個数の報告がされた段階で初期費用のみ決済済。このあと移送されてGraceBankに届いた後に保管費用の決済かな?
保管費用は年払いプランにしました
また保管個数が18個なので2ケーンとなり年間77,000円(1ケーン最大15個)
※保管についても2029年まで年間2万円の助成金がおりる予定なんだけど今年からもらえるのか来年からなのか不明なので入れていないです。
始まっちゃうとあっという間でした
改めてかかった費用を見て意味あったのかな。とか今更この選択が正しかったのか考え始めてしまいました。
このもやもやはまた別の記事でつらつらと綴ることとしよう。
私は多嚢胞性卵巣でも幸い生理が定期的にきていたので誘発剤の薬も少なめに済んで採卵も1回で18個取れたのでよかったけど
これで誘発剤を毎日打ったり1回で十分な卵子が取れず2回3回となったらもっとかかるはず。
助成金も出るようになり、女性にとっては選択肢が広がるいいことかもしれないけど、やっぱり金銭的にも身体的にも負担がかかるので誰もができることではないなと感じました。
一旦は自分で払うので暫くは懐が寂しい笑
突然の出費があっても動じないくらいの貯えが必要だなと感じました。笑
お恥ずかしい話、収支はざっくりでなんとなーく生きてきてしまっていたのでこれからも何が起こるか分からないから改めて資金管理をちゃんとしようと思いました。
今年は辛いこともあったし、お金もたくさん出ていったし(引っ越し、結婚相談所、卵子凍結etc…)ツイてなかったなと思っちゃうけど
逆にこういうことがなかったら色々と考えたり悩んだり行動することもなかったから、大きな転機の年だったんだな
と思うようにしよう。笑
卵子凍結を考えている人の参考になればいいな。