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簿記2級に合格したこと③
自分で決めた 簿記3級受験 の期日が迫ってきました。
相変わらず、授業は眠気との戦いでしたが、理解はできるようになっていました。
ふくしままさゆきさんのkindle本を約2周、市販の問題集を2周しました。
自己学習でテキストを開くことはほとんどなかったです。
そのかわり、わからない箇所はAIに聞きまくりました。
自分なりに理解したところで、その箇所だけをkindle本と問題集で復習。
ひとつづつ、苦手を潰していきました。
3級の学習で一番大事にしたことは、やっぱり仕訳を丁寧に理解する、でした。
仕訳をするたびに、
「資産、負債、純資産、収益、費用のどこに分類されるのか」
「発生なのか取り消し(無くなった)なのか」
「相手勘定は何で、それは発生したのか取り消されたのか」
などを考えながら学習しました。
ありきたりな勉強法ですが、これが一番大事だったと今でも思います。
ここまで来て、ひとつ困ったことが出てきました。
電卓で、たくさんの数値を打つのがとても苦手だったのです。
私は前職で工業電卓を使用していたため、利き手でペンをもったまま、中指一本でぽつぽつ打つスタイルでした。
第3問の精算表の問題では、記入(入力)も計算もとても多く、特に数値の積み重なった最後の合計を出すのが本当に苦痛でした。
何度やっても、最後の合計金額だけがどうしても合わない。
ほかの数字は合ってるのに、合計だけが合わない。
ここが合わないと、だいじな「繰越利益剰余金」の金額がでない!!
でもどうしても合わない・・・
散々苦労した挙句、ここは捨てることにしました。
だって、他の問題にかける時間がなくなってしまうから。
「大丈夫。たった数問さ!他でがんばろう!」
という状態で、ネット試験簿記3級、 受験日を迎えます。
次回は受験当日の感想を書いてみます。
本日もさいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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