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医療ライターが外貨獲得に挑戦してみた結果

みなさんこんにちは!
医療ライター兼ディレクターのちはるんです。

実は今年の夏ぐらいに、医療ライターとして外貨獲得に挑戦していました。

「外貨獲得」と言っても、英語で記事を作るわけではなく、成果物自体は日本語でOK。

結果的にはうまく行かず、一時撤退したのですが…

あまり医療ライターで外貨獲得に挑戦されている方はいないかと思うので、体験談をシェアしたいと思います✊

外貨獲得に挑戦したきっかけ

私が外貨獲得に興味をもったきっかけは「円安」です。

「海外での出稼ぎで月収50万!」みたいなネットニュースを見たときに、日本にいながら外貨を稼げたらよさそう!と思いまして。

作業時間が長くて疲弊していたこともあり、単価を上げて自由な時間を増やしたいという目的もありました。

そんなとき、ブログやYouTubeで有名なマナブさんが、外貨獲得を目指すコミュニティを作ると発表。

これはチャンスだ!と思い、すぐに応募フォームを書いて送りました。

そして無事審査を通過し、サロンメンバーとして外貨獲得に挑戦することに。

外貨獲得に挑んだ方法

海外の案件を獲得する手段として、「Linkedin(リンクトイン)」と「Upwork(アップワーク)」を使いました。

「Linkedin」はビジネス特化型のSNSで、日本国内だけでなく海外のクライアントともつながれます。

Likedinのトップページはこんな感じ。

自己紹介欄も別にあって、英語で書きます。

そしてもうひとつ使ったのが、「Upwork」という世界最大級のクラウドソーシングサイト。

クラウドワークスとかランサーズみたいなものですね。

UpworkのUIはこんな感じ。

履歴書や職務経歴書を英語で作成する必要はありますが、Canvaとかでテンプレートを探して、翻訳した内容を記載すればOKです。

外貨獲得に英語力は必須なのか

ネット上には「外貨獲得に英語力は必須ない」という情報も多く見られましが、私はある程度の英語力は必要だと感じました。

「英語苦手でまったくしゃべれません」だと実際厳しいです。

テキストのやり取りならDeepLとかを使って翻訳できるので問題ないですが、選考には必ずと言っていいほどビデオ面談があります。

クライアントは海外のメディアなので、基本的に面談は英語で行われます。

会話の中で逐一翻訳するヒマはありませんし、英語での回答も必須です。

外貨獲得がうまくいかなかった理由

調査不足だった面も否めないのですが、シンプルに、日本で医療ライターが取り組むような案件がありませんでした。

SEO記事の作成案件の種類は、AIや仮想通貨に関するジャンルが主です。

医療のKWで探しても、研究論文の作成サポートとか、メディカルライティング寄りの案件がほとんど。

結構探しましたが、日本で医療ライターが書くような、医療系のSEO記事の案件は見つかりませんでした。

ぶっちゃけ「医療ライター×外貨獲得」ってどうなの

医療ライターでも、医療ライティングにこだわらなければ外貨獲得できる可能性はあると思います。

実際、AIとか仮想通貨ジャンルの案件は多いですし、フルリモート採用で安定的に外貨を稼がれている方もいます。

私もそんな現状を見て、医療は捨てて、需要の高い(案件が多い)ジャンルに参入することも考えました。

でも、どうしても医療ジャンルに関わっていたい気持ちがあり……

結局、外貨獲得からは一時撤退することにしました。

外貨獲得はやっぱり魅力的

一時撤退はしたものの、外貨獲得を完全にあきらめたわけではありません。

円安の状況が続く今、外貨獲得の経験はしておきたいと思っています。

今後、医療ライティングのスキルが活かせる案件が出てくるかもしれませんしね。

外貨獲得については、継続的にウォッチしていく予定です👀



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