自分に甘く他人に厳しく生きる
【自分に甘く他人に厳しく】
恐らく、人間の無意識的に起こりやすい事象。
誰もがそうでないと否定したくなるが実際、誰もがこのような考えに陥っている。
私は別にそれが悪いことだとは思わない。
【自論】
人間が「自分に甘く他人に厳しく」なる原因の1つとして、他人に自分の無い部分を求めすぎている思考があるからだと考えられる。
端的に言うなら、自分ができない事でも「他の人ならやってくれるだろう」、なんて淡い期待を誰もが抱いているといったところだろうか。
その結果、他の人が自分の望んでいる結果を出せなかったらその人のことを否定する。そして、失敗をしていない自らを肯定し正当化する。(他責思考)
それらは、淡い期待を他人に押し付けすぎた結果であると思う。
これは誰もが陥っている無意識的な思考であり半ばしょうがないものだと思う。改善するとすれば、他人に期待しすぎないことが大切である。人任せにすることなく自ら思考し考えて行動することが"現代人にとって必要な生き方"なのではないのだろうか?