信用×依存
「信用」
他人を信用する。
当たり前のように使われているその言葉に疑問を持つ。
私は他の人を信用できているのだろうか?
人間が気持ち悪い、平然とした顔で思ってもない事を言ったり嘘をついたり人間関係は信用の元で成り立つなどと聞いたことが有るが、本当に人のことを信用できているのか不安。
そう考えるとやっぱり私は人間が嫌いみんなが嫌い。
誰も信用できないし自分に対して抱かれる感情は全て私を嫌ったもので誰も私のことが好きじゃないのだと察してしまう。そんなこと思っている自分にも厭悪してしまう。
そんな私たちは信用関係に依存しすぎているのではないのだろうか?
人間関係なんてすぐ崩れては造られる言葉なしでも無意識的に作られるもの。生活する上で欠かせないからこそ依存してしまっている。
現代人の人間関係は共同依存に近い。
1人じゃ何も思考できない。自分だけが不安で自分の意見を持たない人が増えている。
昭和的な考え方を肯定する訳では無いが男尊女卑などは家族の真の在り方を体現した言葉だと思う。
そんな簡単に自分の意見を抑えて良いのか?
私はみんな思っているけど言わないことを発信していきたい。
そうして本心で語り合うことで「真の信用」が生まれると思う。
自分という存在を大切にして生きることが、信用の第一歩に繋がると信じて意見を発信する私を少しでも信用してもらえたら嬉しいです