【保存版】中国旅行が10倍楽しくなる決済・ネット・アプリ情報まとめ
こんにちは。
私は茶圓(チャエン)と申します。
名前は変わっておりますが
純ジャパ(生まれも育ちも親も日本人)でございます。
今は中国に来て2年が経ちました。
中国で何をしているかというと
①人事関連の会社の経営
②シェアハウス事業
の2つをメインでしております。
そして、Twitterやシェアハウス事業を頑張っているおかげか
S N Sを通じて沢山中国旅行に関するおすすめスポットや注意事項を聞かれます。
なので、今回はあなたの中国旅行が素敵なものになるようにと
中国旅行前に知っておくべき基本的な情報からネット、決済、アプリ関連を中心に解説していきます。
為になるので、是非読んで下さい。
【動画でも解説してます】
1.基礎情報
旅行行くのに旅行先を調べない!?まさかそんな無礼者はいないですよね。
そんなバカものは
曲一回も聞かずに米津玄師のライブに行くのにようなものです。
楽しさは1/100になります。まずは相手を知りましょう。
■中国の地理
・人口:14.1億(世界No.1)
・面積:日本の約26倍
・首都:北京
・言語:中国語
*地方によって方言はありますが、基本は普通語(北京語)で中国どこでも通じます。日本でいう標準語に当たるものです。
・国家主席:習近平
*SNSで彼を罵倒する発言をすると消されてしまう、、なんて都市伝説もあります。
■上海の基本情報
・人口:2500万人(東京が1300万人くらいなので結構多い)
・面積:東京の3倍くらい(かなり郊外も含めているで、大きい)
・通貨:1元=15円くらい
・物価:
家賃は東京の1.5倍くらいするが、移動系(電車、タクシー)は安い。
飲食店もローカルのお店行けば超安い。ユニクロは中国の方が高い。
・電車賃の目安:
4駅くらいでも3元(45円程度)
浦東空港から市内は電車で1時間くらいで10元(150円程度)と激安。
・タクシーの目安:ワンメーター:15元(225円くらい)
・気候:大阪と東京ほぼ同じ。雨は若干多い。
・空気:上海は中国で良い方。ただ日によってムラがある。2年程住んでますが特に気にはならないです。
*下記のサイトからリアルタイムで確認できます。
■その他情報(かなり主観が混じっております。)
・女性:
可愛い人は可愛いが差が凄い。最大値は日本より高いが、平均値は日本人が勝利している印象があります。
・男性:
イケメンは少ない気がします。あまり声を大にしていうと反感を買うかもしれませんが、これはだいたい意見が一致します。
*共通項として「新天地」や「南京西路」などの都会やナイトクラブに行くと美男美女に出逢えます。特にクラブはレべチです。
・言語:
英語は若い20代の方やビジネスパーソンには通じますが、一般的なお店の店員やタクシーの運転手等には一切通じません。中国語Onlyです。
一朝一夕に中国語をマスターするのは至難の技なので、Google翻訳を使用する事を推奨します。
2.決済関連
■クレジットカード
外資系のレストランや一部の日本料理屋かデパートのみです。
タクシーもクレジットカード使えないのでご注意を。
■電子決済
*中国では「Wechat」と「Alipay」の2大電子決済が主流です。
①wechat
wechatは残念ながら中国で銀行口座が無いと利用できません。
以前はPOKET CHANGEで日本でWechatにお金をチャージできましたが、現在はできない様です。。
そして、旅行者では銀行口座を作ることはできません。
②Alipay
Alipayは昨年から旅行者でも使えるようになりました。詳しい方法はこちらです。中国旅行の際は絶対Alipayは使うべきです。100倍中国旅行が楽しくなります。
3.ネット関連
■中国のネット規制
残念ながらLINE、Facebook、google map 、Instagram、Twitterなどのアプリは使えません。
グレートファイアウォールという目に見えない壁が中国には張り巡らせれており、上記のサービスは全く使えません。
これを聞いて、
インスタ できねぇ
ぬわあぁぁぁぁぁ
詰んだぁぁぁぁ
と発狂される方も居られるかもしれません。
大丈夫です。
そんなあなたの為に対処法を3つも用意致しました。
■対処方法
*大きく3つあります。
①VPNを使えるアプリをダウンロードする
そもそもVPNって?
・VPN は"Virtual Private Network"の略称で、専用のネットワークです。これを使えば中国のグレートファイアウォールを突破できます。
図解をすると、
VPNが無いと下記の様にグレートファイアウォール(金盾)によってブロックされます。
しかし、VPNを使用すると、、
筒の様なイメージで、忌々しい金盾を突破できます!!
オススメのVPNアプリは下記に記載しておきます。
②VPN付きのwifiを借りる
日本で事前にVPN付きのwifiをレンタルする事ができます。
容量にもよりますが、大体一日500円〜1000円くらいです。
詳細は下記にあります。
③中国旅行用SIMカードを購入
これが一番良い方法だと個人的に思います。
これは香港の回線を使っているので、中国でもVPN無しでLINE等のサービスも使用可能です。
Aamazonで気軽に買えるでオススメです。
4. 必須アプリ
さあ、中国に関する基本情報、決済、ネットをマスターしましたね。
最後は中国旅行を快適なものにするアプリを網羅すればもう完璧です。
①wechat
中国版のLINEです。ユーザー数は10億人超えのモンスターアプリです。
中国でwechatを持たずに生活するのは本当に無理ゲーです。
本来ならばwechatで決済や友達とお金の送受信もできますが、旅行者はwechatの決済関連の機能は使えません。。
②百度(バイドゥ)地図
中国版Google Mapです。
Google MapはVPNが無いと利用できませんし、中国の情報は少ないので、百度が便利です。
③Mobike
シェアバイクのアプリです。
中国では自転車を至る所で乗り捨てできます。そして、30分、1.5元(約22円)と激安です。
これに乗って観光すれば本当に楽です。
日本でもサービス展開しているので、日本の電話番号とクレジットカードで登録できるので、こちらは事前にダウンロードする事を推奨します。
*しかし、最近Mobikeも旅行者では使えない?という情報もチラホラ耳にします。もし使えなかったらすいません、、
<使い方>
<DL>
④VPN cat
無料のVPNアプリです。いくつか無料のVPNがありますが、このVPN catが回線も安定しており使い易いです。
これを使えば、LINEやFacebook等が使えます。
VPN付きのポケットWi-fiがあれば必要ないですが、一応念のためにダウンロード する事を推奨します。
⑤HelloTalk
このアプリは必須ではないですが、現地で友達を作りには最適なアプリです。ざっくりいうと言語に特化した出会い系アプリです。
Tinderよりも本気で言語を勉強したい真面目な人が多い印象です。
(Tinderをディスっている訳ではありません笑)
直ぐに友達ができるのでオススメです。
中国版Tinderの「Tantan」っていうのも有名ですが
変な輩が多い印象です笑
5. おまけ
そして、中国は中国の電話番号がないと中国の便利なサービスが享受できない事も多々あります。中国の電話番号を持つには中国のSIMカードを買う必要があります。中国の現地でSIMカードを買うには中国語が話せないと至難の技です。一応下記にSIM無しで番号を持てる裏技があるのでリンクを記載しておきます。
というわけで、
基本情報から、決済・ネット・アプリを解説していきました。
ネットが使えなかったり、クレジットカードが使えなかったりと不便な部分はあるかと思いますが今日解説した点をしっかり押さえておけば問題ないと思います。
という事で、皆様の素敵な中国ライフを応援しております。
私はTwitterで中国関連の情報を頻繁に発信しているので
良ければ見てください。
質問あったらTwitterからお願いします〜
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