【どれを使えば良いの?】AI録画+議事録生成ツール5選徹底解説。
突然ですが、皆さん、会議の議事録ってどうしてますか。
もしかして議事録作成のために数時間もかけて動画を見直してませんか?
大AI時代の今そんな無駄な作業はもう不要です。
オンライン会議の際にツールを起動するだけで、AIが自動で会議を録画してすべてを文字起こし、そして議事録まで作成してくれます。
今日はそんな生産性を爆上げしてくれるAI会議録画ツール5選を解説していきたいと思います。
これを知ってる、知っていないかで毎日の業務効率が大きく変わるので必見です。
1. tl;dv
2. exemplary
3. Fireflies
4. Gong.io
5. Rev
まずはざっと5つのツールの比較をしていきます。
0.ツール比較表
基本的にどのツールの日本語対応しております。
あとは、長所と短所を見ながら、自分に合うツールを選んでいただければと思います。
では、詳細を深掘りしていきましょう。
1.tl;dv
1-1 概要
「tl;dv(Too Long; Didn’t View)」は、オンライン会議の内容を簡潔に要約するサービスです。
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zoomやGoogle Meetの会議を更に効率的にするためのツールで、議事録の作成を自動化してくれます。無料で無制限に利用可能なので、オンライン会議を行うユーザーには便利なサービスだと思います。
1-2 料金
料金は無料プランとProプランの2つです。
無料プランとProプランの違いは、以下の通りです。
録音のダウンロード
文字起こしのコピー
メールによる共有
アプリ間の共有
1-3 言語対応
ZoomやGoogle Meetを含む25以上の言語に対応しています。もちろん日本語対応もしていますが、操作画面は、現時点では英語のみの対応となっています。
1-4 長所
AIを活用しての要約、メモ作成、発言者の自動認識が無料で利用可能。
トランスクリプトの瞬時な無料翻訳。
ZoomとGoogle Meetの会議を無料で制限なく録音。
直感的なUIにより、誰でも容易に操作可能。
タイムスタンプとハイライトを付けて、特定の瞬間に参加者をタグ付け。
Notion、Slack、HubSpot、Salesforceといったツールへの会議クリップやタイムスタンプの統合とプッシュ機能。
会議の録音からのハイライトやクリップ作成。
会議のライブラリ内でキーワードに基づいた検索機能。
1-5 短所
操作画面が日本語に対応していないため、非日本語話者向け。(現在は徐々に対応中)
Google MeetingやZoom以外のプラットフォームには対応していない。(Microsoft Teamsでは使用不可)
会議が進行中のリアルタイムでの書き起こしの確認や編集ができず、会議終了後にのみ可能。
キーワード登録の機能がないため、専門用語や特定のフレーズの識別や調整ができない。
2. exemplary.ai
2-1 概要
exemplary.aiは、プロンプトを通して要約やビデオの短縮版、文字起こし、字幕、翻訳を作成するツールです。ただの要約だけでなく、ブログやメール文章の作成や加工まで対応しているのでとても便利です。
不明点はチャットボットを通して解決できるので、ストレスフリーで使うことができます。
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オーディオまたはビデオコンテンツの品質により精度は異なりますが、報告されている精度率は95%以上です。実際に使ってみましたが、かなりの正確さで驚きました。
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