【GPTs不要?】他アプリと連携したGPTsを簡単にノーコードで作れる「Coze」の使い方+オススBot5選を解説《動画もBotで簡単に作れる》
みなさん、こんにちは。チャエンです!
(自己紹介はこちら)
GPTs使いこなしていますか?
私が感動したGPTsの事例は以下のスレッドで纏めます。こちらも参考にご覧ください📝
そしてGPTsが無限に作られている中で、より便利に業務や生活の中に組み込みたいと考えている人もいるのではないでしょうか?
今回はCozeというノーコードアプリを紹介します。
GPTsより使い勝手良く、より複雑なこともできるので注目のアプリです!
日本語の文献が少ないアプリなので、このnoteを参考にぜひ使っていきましょう。
最後までご一読ください。
1.Cozeとは
Cozeは、次世代のAIチャットボットを開発するために設計されたアプリケーション編集プラットフォームです。
ノーコードで様々なタイプのチャットボットを作成し、様々なソーシャルプラットフォームやメッセージングアプリに展開することができます。
2.Cozeの特徴
Cozeの特徴は5つです。詳しく紹介していきます!
1.プラグイン:ボットの機能を強化
様々なツールを統合することで、高機能なボットを作ることができます。現時点で、ニュースの閲覧や旅行計画・生産性向上・画像理解API・マルチモーダルモデルなど、現在60以上の多様なプラグインが組み込まれています。
使用例
ニュースプラグインを追加して、最新の時事問題を放送するAIニュースアナウンサーを作成する。
プラットフォームのプラグインがニーズに合わない場合は、お客様のプライベートAPIをプラグインとして迅速に統合することもサポートする。
2.技術やノウハウ:Botとデータの対話
使いやすいナレッジベース機能を使うことで、ナレッジにデータを保存し管理することができます。
PDFから数十万語を処理する・Webサイトからリアルタイムの情報を処理するような場合でも、ナレッジベースを作成するだけで簡単にアクセス可能です。
使用例
何十ページもの製品ドキュメントをナレッジにインポートし、数分以内に専属の製品コンサルタントを生成する。
よく閲覧するニュースサイトやオンラインペーパーをナレッジに取り込むことで、最新のアップデートやトレンドを毎日収集する。
3.長期記憶:ボットに永続記憶を装備
AIとの対話に便利なデータベースメモリー機能を使うことで、会話の中で重要なパラメータや内容を持続的に記憶させることができます。
使用例
Botにあなたの食事の好みを記憶させ、あなたの好みに基づいたレストランを推薦させる。
Botに身長と体重を記憶させ、あなたに合った迅速なコンサルティングを可能にする。
4.スケジュールタスク機能:ルーティン
スケジュールタスク機能を使うことで、複雑なタスクを簡単にボットにお願いすることができます。AI Botが必要なコンテンツを時間通りに送信します。
使用例
毎朝9:00にパーソナライズされたニュースをおすすめしてもらう。
毎週金曜日にボットに週末の旅行計画を立てる。
5.ワークフロー:アイデアをBotスキルに変える
実現させたい革新的なアイデアや方法論はありますか?簡単な操作でワークフローを設計することでBotを作成することができます。
またコーディングが得意なら、ワークフロー内でコードスニペットを使って複雑な機能を作ることができます。
使用例
映画のレビューを収集するワークフローを設計し、最新映画の評価やフィードバックを素早く閲覧できるようにする。
業界調査レポートを作成するワークフローを作成し、Botに20ページのレポートを作成する。
3.Cozeの使い方
アカウントの登録からBotの公開までを紹介します。
初めて使う人でもわかりやすいように解説しますので、一緒に進めていきましょう。
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