【これさえ見ればOK】3大画像生成AI徹底解説《①Adobe Firefly②MidJourney③Stable Diffusion》
画像生成AIツールはとても便利ですが、たくさんありすぎてどれが1番目的に合っているのか選ぶのが難しいですよね。プロンプトの記入する量や詳細設定など、ツールによって異なるため使ってみないとわからないことも多いはずです。
実は画像生成AIツールは、カオスマップの左下にあるようにたくさんあります。ここに載っていないスタートアップも次々とプロダクトを開発している状況です。
今回は様々なツールを使った上で、便利だと感じた3つのツールを紹介します。
①Adobe Firefly
②MidJourney
③Stable Diffusion
1.Midjourney
1.1概要
Midjourneyは、2022年にディープモーションというセンサーデバイスの会社を設立したDavid Holz氏が代表を務める研究チームによって、生み出された画像作成AIです。
Twitterにも話題になり有名になったツールの一つなので、ご存知の方も多いはずです。
1.2特長や使用用途
Midjourneyは、Discordというチャットアプリ上で画像を生成します。Discordは米国に本社を置くDiscord Inc.が開発したチャットアプリです。登録は無料で利用できます。
また記入するプロンプトやサイトも英語なので、英語がある程度できると使いやすいと思います。
使用用途として、以下のような例が挙げられます。
漫画のイラスト
Webのビジュアル
アート制作
スライドに使用する画像、挿入画像
直感的なユーザーインターフェースが採用されているため、どんなユーザーでも手軽に画像生成を楽しむことができます。
1.3料金
料金プランは以下のようになっています。無料での使用はできません。
1.4簡単な使用方法
Midjourneyを使用するときは、前述したDiscordを使用します。Discordのチャットルームへ参加し、プロンプトを入力するだけで手軽に画像の生成ができます。
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