【必見】GPT-4超えと話題の『Claude 3』の仕事が捗る業務効率化事例5選を徹底解説 ※プロンプト付き
みなさん、こんにちは。
チャエンです!(自己紹介はこちら)
Claude 3使ってますか?
日本語の対応も良いので、ChatGPTより使用頻度が増えています。
ただ、精度が高い!トークン量がすごい!と言われても実際どのように業務や生活に落とし込んでいいかわからないことありますよね。
今回は、Claude 3の便利な使い方を5つプロンプト付きで紹介します。画像付きで説明していくのですぐに試すことができると思います📝
最後までぜひご覧ください。
1.Claudeについて
1-1 Claudeの概要
Anthropic社は2024年3月4日に、Claude V2.1の後継となる新たな基盤モデル「Claude 3」を発表しました。このモデルは、同社の創業者Demis Hassabis博士が指揮をとる研究チームにより開発されました。
「Claude」シリーズの最新進化版である「Claude 3」は、異なる特性を持つ3つのモデルファミリーで構成されています。企業のユースケースに最適なスピードとパフォーマンスの組み合わせを、市場に出回っている他のモデルよりも低価格で提供しているのが特徴です。
より詳しいClaude 3の詳細は以下のnoteをご確認ください💡
1-2 無料版と有料版の違い
Claude 3は3つのモデルから成り立っています。2024年3月24日現在では、「Opus」「Sonnet」「Haiku」の3モデルが公表されていますが、無料で使えるのは「Sonnet」です。「Opus」と「Haiku」有料で使用できます。
以下がそれぞれのモデルの概要です。
①Claude 3 Haiku
軽量高速型で、チャートやグラフ入りの論文を3秒以内に読むことが可能です。約1万トークンまで使用することができます。
②Claude 3 Sonnet
Claude 2.1より2倍速いです。無課金ユーザーも使用可能なので、Claudeをちょっと使いたい方におすすめです。
③Claude 3 Opus
自由形式の質問への回答精度がClaude 2.1の2倍に向上しています。回答速度はClaude 2.1を維持しているので、課金ユーザー専用となっています。専門知識・推論・コーディング・数学などの分野において、GPT-4やGemini Ultraを凌ぐ性能を示しています。
2.活用事例① AIで対談記事を3分で作成する
CLOVA noteとClaude 3を組み合わせることで、対談記事を一瞬で完成させることができます🔥 詳しいやり方を紹介します。
2-1 CLOVA noteを使って文字起こし
LINE WORKS株式会社が提供している文字起こしツール「CLOVA note」を使用してオフラインで行った対談を文字起こしします。CLOVA noteは無料で話者識別も可能なので、とても便利です。
2-2 テキストデータをClaude 3にアップロード
CLOVA noteで生成された文字起こしの文章をClaude 3にアップロードします。アップロードしただけで、Claude 3が文章を要約し、整えてくれるのですぐに対談記事が完成します。プロンプトを工夫すれば、色んなスタイルの記事を作成できます。
この一連の作業にかかった費用は、Claude 3のサブスク代$20でした。ライターとのやりとりや待ち時間が発生しないので、タイパもかなりいいです。
3.活用事例② 記事の校正+誤字脱字確認
noteやブログで発信するときにとても重宝する使い方です。
まず校正や誤字脱字を確認したい文章をコピーして、Claude 3に貼り付けます。
文章の添削系はプロンプトが非常に大切です。
是非、こちらのプロンプトを参考にしてください!!
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