ジェイソン・ステイサム主演 オペレーション・フォーチュンの感想
ジェイソン・ステイサム主演のオペレーション・フォーチュンが本日公開されました!早速初日の今日観てきたので感想を書いていこうと思います。
本作はガイ・リッチー監督の作品となっています。ガイ・リッチーとステイサムの作品といえばつい最近までリバイバル上映されていたロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズや、キャッシュトラックなどがありますね。実は私はロック、ストック〜はまだ観たことがないので、今度ぜひ観てみようと思います。
あらすじはMI6の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)に100億ドルで闇取引される、“ハンドル”と呼ばれるヤバいブツを回収するというミッションが言い渡され、ネイサン(ケイリー・エルウィズ)、サラ(オーブリー・プラザ) 、JJ(バグ・マローン)達と4人でチームを結成し、ミッションに励むというもの。
以降、ネタバレありの感想になります⚠️
最初は任務を嫌がっていたオーソンですが、ネイサンとの交渉の末、任務に就くことになります。オーソンが敏腕エージェントで嫌々ながらも仕事を引き受けるという流れは結構アクション映画あるあるだな〜と感じました。オーソンが結構要求が多くて、上の人にも良く思われてないのですが、それでもきっちり仕事をこなすのでみんな要求に応えるしかなくなってるのが面白かったです。
オーソン以外のチーム3人に加えて、もう1人俳優のダニー(ジョシュ・ハートネット)が後々チームに加わるのですが、このチームなんと全員が有能でキャラが立っていたのが良かったです。しかし、逆に言ってしまうとアクションものやスパイものでは定番の差し迫ったの緊張感やハラハラドキドキ感があまり無かったように感じました。全員有能なので(笑)この作品、某レビューサイトを見てみるとかなり賛否両論分かれているなと感じたのですが、その理由はこういうところが原因なのかな〜と思いました。
こういう映画のジャンルでは世界を股にかける様子が定番ですが、これもその例に漏れず、様々な国の美しいショットを見ることができました。そう考えると、海外旅行が好きな人って案外アクション映画とかをおすすめしてみるのも良いかもしれませんね(笑)