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【野鳥】9月4日探鳥 ツバメの塒(ねぐら)入り

昨日も今日も仕事でしたが、今日は夕方からツバメの塒(ねぐら)入りを見に行きました。

塒(ねぐら)は、ツバメが夜に集まって眠るところです。今回見にいった場所は、地元の湖のほとりで8月中旬に野鳥の会のベテランバーダーの方から教えてもらいました。教えてもらってすぐに見に行ったときは、日没直前ころから数千羽のツバメが葦原に集まり壮観でした。

今日も、まだいるかな、と思いながら日没30分前、ねぐらとなっていた湖畔の葦原に行きました。ところがほとんどツバメは飛んでおらず、もう南の国にかえっちゃったかな、と少し残念に感じていました。

遠くの山ではカラスの塒入り。こんなにたくさんのカラスが飛び交うのを見るのも珍しかったです。

しばらくすると、それでも数羽のツバメが飛んできたので、近くで見ようと水際までいってみました。すると、日没が近づくにつれて次々のツバメの群れが飛んできて、先日ほどではありませんがみるみるうちに数百羽が頭上を飛び交うようになりました。

日没の薄闇に葦原に集うツバメの姿が、遠くの街灯の光を背景に美しく映えて不思議な光景でした。この夏の思い出にのこる一枚になりました。




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