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挫折してきたからわかる。次への道。vol.3



40歳も過ぎれば、いろんなことがあったな。人生山あり谷あり、今が一番若いわぁ。まだまだ先も長いけれど、後悔のない人生でありたいな。

前回、前々回のつづきです、、、


長男を妊娠し、『知育』『英語教育』『モーツァルト効果』など、たくさんの子どもに対する情報があふれていた。


なんでも試してみたいわたしは、ネットで検索して、youtubeでモーツァルトの音楽を流したり、英語の童謡を流したり、サンプル教材を送ってもらったり、いろいろやってみた。


英語はやっぱり出来ていた方が就職にも日常にも有利だと思っていたから。もし、わたしが小さい頃から英語がある環境だったら、もっと違う道があったかもしれない。


人気のネズミさんの教材は、営業マンの方が我が家に教材をもって来てくれて説明をしてくれたり。もちろん、営業マンのトークや教材の良さに惹かれ金額はどうにかなる!「やりたい!」と思って、主人に話すと全否定!説得も叶わず、お断りを。


山の中に暮らしていたけれど、市内まで出て○○式のクラスも見学・体験させてもらったりした。いろんな教育法があるもんだと思った。


どれもやればいいのはわかっているけど、金額がどうにも手を出せない。お金持ちだったらなぁ。稼ぐ力があったらなぁ。と他人任せの自己嫌悪。。

でも、前向きなわたしは、これらにお金をかけるより、もっと家族での旅行や、もっとお金をかけずに出来るものがあるんじゃないか。と、教材もお教室も始めなかった。


ただ、家にはネット環境があるから、youtubeでモーツァルトや英語の童謡などを流していた。


けれども、次男が生まれたら、そんなことはすっかり忘れて、日常の雑音のみ。

さらに3番目の子が生まれてからは、余裕なしの毎日。。

絵本も長男の時は毎晩読んでいたけど、2番目、3番目が生まれるにつれて、読んでない。ほんとにさっぱり。英語で書かれた絵本も長男の時はわざわざ予約して図書館で借りて読んでいたりしたのにな。。自己嫌悪。。

自分のキャパがせまいのか、子育てってこんな感じで、長男の写真はたーくさんあるのに、2番目、3番目になるにつれて、一気に写真の数が減っていくみたいな。

気持ちは同等なんだけど、行動はやっぱりシェアされてしまうよね。お母さんの1日は24時間で、ひとりにかける時間は、子どもの数だけ割り算される。

ある日、長男が、小学校からチラシを持って帰ってきた。

『留学生交流会』

久しぶりに外国の方と会話したい!という思いが沸き、即、参加申込した。そして、当日、アメリカやイギリスの英語圏の留学生だけじゃなく、ガーナ、セネガル、中国などのいろんな国の方とその方の国のことばでゲームや遊びをした。

多言語って、おもしろい♪

子どもたちも楽しかったー!って連呼!!

『多言語』の試聴CD、そして『多言語活動』の参加、

今まで、中学1年生から英語を勉強し始めて、26年間勉強したりしなかったりで、今に至る。でも、英語をしゃべりたい!外国の方と交流したい!思いはわたしの人生でずっと持ち続けているもの。

勉強は挫折ばかりだったけど、この『多言語の自然習得』ならわたしもできる!と思った。勉強じゃないんだもん!赤ちゃんはいつの間にか、しゃべり始めている。その課程と同じ環境を作るだけ!

そして、わたしは多言語生活を楽しんでいるんです♪

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子どもの頃からヒッポの多言語環境で育った、教育系youtuberやまさんの話が聴けるチャンス☆


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