多言語活動はDAO(ダオ)じゃないか❗️
最近よく聞くDAO(ダオ)って
みなさん知っていますか?
DAO (ダオ)は、
「 Decentralized Autonomous Organization 」の略称で、
直訳すると「自律分散型組織」といいます。
それが多言語と何の関係があるの?
と思うのですが、
この最近よく耳にするDAO(ダオ)の特徴が
多言語活動のやり方と同じだと思ったんです。
DAO(自律分散型組織)の特徴は、
❶中央管理者がいない、つまりトップがいない
学校でいうと先生がいない
❷だれでも参加できる
世界中、年齢、性別、関係なくだれでも参加できる
❸決め事は、みんなで決めていく
平らな関係でみんなが発言できる
一方、多言語活動をやっているヒッポも
❶先生はいない、みんながフラットな立場
❷赤ちゃんからシニア世代まで、性別も国籍も関係なくだれでも参加できる
❸何をするかを、子どもも大人もみんなで決めていく
この多言語活動をやっているヒッポって、
40年も前から、今も変わらず
このスタイルで活動を続けているんです。
時代を先取りしていて
すごいですよね。
似てるのはわかったけど、
だからなに?って思うでしょ。
このDAO的環境が、
多言語活動と似ているということは、
多言語を獲得していくことに
とっても有利に働いているとあらためて感じたんです。
今、web上で、
世界中の人とやりとりが出来て、
年齢、国籍、性別は関係なく、
ブロックチェーンゲームをしたり、情報交換をしています。
うちの子ども達も夏休みは、オンラインゲーム三昧で、
「Oh my god!」「What’s up!」と
英語圏の方のことばをマネして叫んでます。
日本語だと
「やっっっっべー!」「なんじゃーーー!」
とかでしょうか。
話を戻して、
このweb3.0のDAOという場で、
いろんな価値観をもっている人たちの
さまざまな意見が集まって、
おもしろいものが作り上げられていく過程や濃さってすごいんですよね。
そのすごさは、この話の中では
説明しきれないのですが、
そんなDAOみたいに
多言語活動はとっても
ファンタスティックな場なんです!
多言語活動では、
先生は居ません。
誰かが、
この指、止まれ~といって
やりたいことを言えば
そのやりたいことを
まわりのみんなが一緒に
全力でやってくれる場。
例えば、
多言語活動では
いろいろな国の音楽やストーリーの音源があるのですが、
この音源を使って
鬼ごっこしたい!
と5歳の子が言ったら、
英語のBAFFALO GALSの曲で
大人も子どもも一緒に
全力で鬼ごっこしたり、
フランス語で、
痔の薬の場面を言ってみたいけど
うまく言えないから
一緒に歌ってほしいと言ったら、
そのストーリーの場面を
言える人も言えない人も
一緒に
口に出して言ってみたり。
1人じゃできないことも
みんながいると
出来てしまうんですよね。
誰もがフラットな立場で、
年齢、性別、国籍は関係なく
どんな発言もみんなで応援していく
こんなDAOのような環境が
多言語活動にあることを
2022年の今、気づいてしまったなら、
そこに参加しない理由はないな!
まだまだ進化するな!
と確信を持ったのです!