転職活動にあたり

私は転職活動をすることにした。
理由は、
①業種があまり向いていない
②会社の理念が、私のビジョンとは合わない
③業界に対してあまり私は好意的でない
と、様々な観点で今の環境があまり自分に合っていないからである。

約半年間程前から考えており、このタイミングで転職を決意したのは、コロナウィルスの影響がある。

様々な業界で売り上げが落ち、利益が出せなくなっている状況で、私の業界でも多大な影響を受けている。そうした中で本当に私はこの業界に居続けるのか?そして今このままでよいのか?という疑問をより強く持つようになった。
今回はたまたまコロナウィルスの影響によりほかの業界と同時に影響を受けているが、そうでなくても衰退していく業界であるということに目を向け、このままではいけないという思いがより一層強くなった。

①業種があまり向いていない
 ➡営業をしているが、営業よりも向いている仕事があると思う。より自分の能力を活かせる職業がある。2年間営業を続けたが結果はそこまでよくなく、光るものは身に着けることが出来ていない。それであればより自分の才能にあう職業、スキル、職能を身につける方がはるかに生産的である。
要するに自己肯定感をもって働き、成長をしていきたい。

②会社の理念が、私のビジョンとは合わない
 ➡私には個人的なビジョンがある。それは【自分を含めた「人」の才能を開花させる社会を作る】である。そう思った理由の一つが「自分のほぼ鬱病」の経験である。営業として伸び悩んでいたときに長時間労働、業務上のミス、プレッシャー、営業数字未達などが重なり精神的にかなりひどい状況になった。その時は朝を迎えるのが怖く震えて眠れなかったり、なんでもないのに息が切れて心臓の音がひどく大きくなったり、と普通ではない状態が続いた。「その時に感じたこと」は、自分だけではなくこのように悩む人は多くいる。自分が抱えている悩みよりもはるかに大きな悩みを抱えている人がいるということだ。そして、その悩みに耐え切れなくなり、命を絶ってしまう人までいる。
仕事上で人間関係での悩みでない場合、その理由は仕事と人のミスマッチでは無いか?と思う。自分の才能にあった仕事をし、自分のかなえたいビジョンとマッチし、自分が受け取りたい価値を受け取れる、そんな仕事であれば辛さも乗り越えられるのでは?と。
であれば私は人を幸せにする仕事がしたい。まずは人と直接かかわりながら幸せを享受できる仕事がしたい。
そして弊社の企業理念にはそのような思いは無い。

③業界に対してあまり私は好意的でない
 ➡詳しくは書かないが私はある娯楽施設関係の仕事をしている。私はそれそのものは存在してもよいと思うが、それが人を幸せにするとは到底思えない。また、私がその業界の人に対して営業をしたところで、営業相手が幸せになれるかといったらそれは違う。私の言う幸せとはお金を稼げるとか、仕事が楽になるとか、そういうことではない。前述のとおり自分が自分らしく、自己肯定感をもって働けるような環境、状況を作ること、のほうが私が思う人を幸せにしたい、という気持ちに合っている。

というのが転職を決意したおおまかな理由である。本当のことを言えばもっと書きたいことはあるが今日はここまで。

人生いろいろあるので日記的に今後もつらつらと書いていきます。

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