身長164cm、低学歴、低年収の非イケメンでもペアーズ・ゼクシィ縁結びで彼女が出来た体験談【ペアーズアポ7人目】
ペアーズアポ7人目の方とは2018年の1月中旬くらいから、
いろいろと特殊な感じではありましたが、合計3,4回?くらい(内、お食事デート的なものは2回)会いました。
例のごとく、一課金期間(1ヶ月に最低一人以上)と会えれば良いかなという気持ちでペアーズを再開していましたが、なかなかメッセージのやりとりから出会うまでがうまくいっていない状況でした。
そんな中で、ある程度メッセージが続いていた方と
趣味的な話をしていたところ僕も興味のあるボランティアをやっているとのことだったので話を聞きたいというある種の誘い文句(言い訳)で食事に誘い食事をすることになりました。
ただ会う前の懸念点としては
・ペアーズ・マッチングアプリあるあるだが、顔写真はあるが微妙にぼやけていてなんとなくの雰囲気はわかるような気がするが、明確にルックスを確認できる写真を載せていないとのことでした。
その影響もあってか、お相手のいいね数は50と女性のいいね数としてはあまり多くはありませんでしたが、とりあえず週末の土曜日にご飯をしてボランティアなどの話を聞き、次の日の日曜日に一緒にボランティア活動をするという特殊なスケジュールでした。
ちなみにその時ご飯に行った場所はこちらです。
(お相手の地元の藤沢という事で案内してもらいました。下記が食べログとなります)
くいしんぼな僕としてはお手頃な価格でおいしいバイキングが食べれたので、食事に関しては満足でした。
というような感じで前置きは長くなりましたが、
今回のお相手のお話に移ります。
最初に結論から申し上げますと、今回会った方は僕が今までマッチングアプリ経由であった方(15人)の中でワースト1,2を争う方でしたので、今回のnote自体は実際に出会った方の体験談を時系列で説明していく便宜上で今回の記事を書いておりますが、消化試合的な形で書いている為だいぶ筆に気持ちが乗っていません(誰だよ)
ちなみにワーストを争っている方の記事はコチラです。
なので特に興味がない方はお読みいただかない方が良いかもしれません。
お相手の方は僕より2,3歳年下の方で職業は養護学校で先生(非常勤・臨時採用ではない)をやっている方でした。
過去に二回教員採用試験を受けているとの事でしたが、どちらも一次で落ちてしまっている教職浪人との事でちょっとマッチングアプリで彼氏を作ろうとする前に気合い入れて勉強した方がいいんじゃないか?と思うような感じでした。
ルックスに関しては尼公インターの誠子みたいな感じであまり、前のめりな気持ちにはなれませんでした。
また弟さんは高校を卒業してからスーパーの正社員としてしっかり働いているとのことだったので
「お姉ちゃんは親の金で大学まで行って、実家暮らしで試験にも落ちてて、ずるずるとやってる教職浪人という名のフリーターやないか、、、」
という感じで、割と貧困層的な家庭で無利子の奨学金を借りて大学に行っていた僕としては
「なんやこいつ、いろいろと甘ったれすぎだろ、弟さん偉い! 上からで申し訳ないけど、こいつとは結婚とか考えられないわ、尊敬できる点がひとつもない、、生粋の不良債権だわ、、、」
というような形でボロクソな感情をいだいていました。
ただ彼女がやっているボランティアには興味があった為、次の日の日曜日にボランティアには参加することにしました。
(また彼女の友達も来るとの事でしたのでワンチャン、彼女の友達との出会いを期待していましたが、残念ながら類は友を呼ぶというやつでした。。)
(実際に参加したボランティアの母体はコチラです)
簡単にいうと知的障害を持つ方とそうでない方とで一緒にスポーツをするボランティアです。
そこで僕は知的障害をもった電車好きな男の子(仮名:はる君20歳)と小田原で4キロくらい会話をしながらマラソンをしました。
正直、彼は精神年齢こそ年相応という訳ではありませんでしたが、彼と話すのはとてもたのしく有意義な時間でした。
(なので彼と走る為に小田原まで合計3回このボランティアには参加するくらいでした)
電車好きな彼は一緒に走りながら、周りを走っている箱根登山鉄道の話を詳しくしてくれたり、
何度も
「ちちお君の最寄り駅(登戸駅)って電車の発着音はドラえもんの歌なの?」
と何回(一日6回くらい)も聞いてきたりして「こういう子もいるよなあ」と思いながら話をしていましたが、本当に楽しそうに話をしてくれて人生を楽しんでいて、一緒に走りながら彼と話すことで僕自身プラスのエネルギーを彼からもらっておりました。
中でも印象的だったのは彼に仕事の話を聞いた時でした。
ちちお「はる君さ、今日日曜だけどサザエさんとか見るの?」
はる君「見るよ!笑点も見るよ!あ、てか笑点やるってことかー明日仕事だー」
ちちお「はる君も明日仕事だと嫌だなって思うの?」
はる君「ううん、仕事は楽しいよ!!明日が楽しみ!!!」
ちちお「おお!それはいいことだね!!」
と僕と違って仕事を楽しんでいるはる君に感銘を受けたのでした。
というような形で毎日を楽しく生きる彼の姿はとても印象に残りました。
その後、教職浪人中の誠子さんとはその後二人でご飯に行きたいと言われたため、一度だけご飯に行きましたが誘っておきながら特に話を振ってきたりもしなかったため、特にその後のご縁はありませんでしたが、
知的障害を持ちながらも人生をめいいっぱい楽しむ男の子とランニングしながら話すのはとても有意義な時間でした。というお話でした。
今回は婚活とは大分趣旨が離れたもので申し訳ございませんでしたが、最後までお読みいただけた方、お読みいただき有難うございました!!!
次回はペアーズアポ8人目の記事となります。
交際期間は4か月と短い期間でしたが、実際にペアーズ経由で付き合うことになった二人目の体験談となります。
お楽しみに!!!
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