【7話までネタバレ】バチェロレッテ3で「亜樹さん、なんでこれをしなかったの?」って1つだけ気になったこと

バチェロレッテ3についてです。
かつてこのように治安の良いバチェラー・バチェロレッテシリーズはあっただろうか?と思うくらいには、心穏やかに見ることができました。
(※2024/07/06時点のコメント:4話までは。すみません。567話についてはまだ整理がついてないです。)

亜樹さんをはじめ、素敵な参加者の方が今回の旅にご参加されたこと。
心より感謝の気持ちでいっぱいです。



【バチェロレッテの前提条件】

これめっちゃ大事です。これがあったからこそ、
私は亜樹さんがめちゃくちゃいいなと思って見てました。

亜樹さんは

  • 海外暮らし経験もある、しかもアメリカ

    • 愛情表現が好きだからそもそも日本人は刺さりにくいんじゃない?

    • 一緒にラザニア作った彼はアメリカの時のかな?じゃあ亜樹さんのモチベ的には、その彼を超えたいに決まってるよね。

  • (多分だけど)自分から猛アタックして付き合ったことがない

    • だから距離の詰め方や、掘り下げ方がわからない

      • これはEP2あたりで言ってたかな?

  • 東大卒、美しい

バチェロレッテという、高飛車になって当たり前のような状況です。

もっとやんややんや言ってしまいそうな場面もあったと思う。ジーンズとか。。

それでも、亜樹さんが

  • 亜樹さん、めちゃくちゃ頭が良いから語彙力が豊富だと思うのに、男性陣に合わせて言い方や言葉、単語を表現していたと思う。好感度のあるレベルまで落とし込める。あの喋り方は高学歴女性で仕事をしてきてあまりしない言葉遣いだと思う

  • 話聞く時、真面目な顔多いけど(難しい、これはみんななかなかできないもんな)笑顔がめっちゃかわいい、心許してるのすごくわかる

  • 東大卒で理系で官僚ってことは、上手に女性と接する男性がいなかったはずなのに(実際に、くっしーは私が会ってきた理系の人ではない。と言ってた。)、それにもかかわらず、そのような振る舞いはほとんどなかったように思う。下手したらオタサーの姫っぽくなりがち→自己認知を誤る

  • 「今回落ちたからと言って、その人を否定しているわけではない」というセリフを27歳にして言えること。27にして人生経験が豊富じゃないと言えない。たくさん苦労や苦悩もしてきたと思います。

  • 番組を知らないのに出てくれた。女神すぎる

きっとカメラの外でも、男子たちが良いなと思える素敵なことをたくさん伝えてくれていたと思います。(伝え方は考えなくてはいけないし、恋愛に発展するようなことは伝えられてなかったかもしれないけど)

山本くんとか一晩いっぱい考えて、そう思ったのかもしれないし。。

亜樹さん自身がめちゃくちゃ素敵な方だと思いましたので、本当に幸せになって欲しい。


亜樹さんは、ソウルメイトを探しにきたと言っていました。

亜樹さんの婚活の最適解は「自分を受け入れてくれる人」
だと思ったので、4話までは亜樹さんの立ち振る舞いは順当なのかもと思って見てました。(4話までは落とす人も順当だったと思う。チェンくんはちょっとお気に入りだったので残して欲しかったけど、芽生えなかっただろうなーー、、)

亜樹さんのやってることは、ルールズ的な考え方だと思う。(こう言う本
決して追わない媚びない恋、自分を芯から愛してくれる人を探す方法です。
歴代バチェロレッテだとミキティもこれをやってたかな


今回の参加者の前提

ただ、こちらも忘れてはいけないです
ハイスペック、世間的にいいと言われる仕事、顔面が良い故に


  • 学歴も高い、地頭がいい、コミュ力も高いからこそ、亜樹さんレベルの容姿の方とばんばん出会えてしまうし、今までも熱烈なアピールや、人間不信になるような熱烈アプローチも受けてきたと思う。

  • 遊んできていて当たり前

    • 職業的に、容姿があんまりでも遊べる人たちばかりなので、TVでもかっこいいということは相当モテてきたと思う

    • 自分でアプローチしなくてもモテるタイプなので、自分からガンガンいくことを今までしたことがない人も多いと思う

    • しかもなんならまだ遊べる盛り(30代後半から怪しくなってくるけど今回の参加者の方割と若い方多いし、見た目も若い)

バチェロレッテ1のSHELLYのコメントで
「コウコウさんの場面で、萌子さんが、バチェラーの参加者に見えた」
と言ってましたが、
わたしも今回は特にそのような場面を見ているように思えてました。
亜樹さんは、等身大の婚活女子と重なる部分がとても多いと感じました。


さらに、日本男子ってもともと、

愛情表現が乏しいですよね。

しかも参加者男性は、愛情表現しなくても基本的にモテてきた。
しかも、ハイスペとなると愛情表現しすぎると好きになられすぎるとかでジレンマある

亜樹さんには、参加者男性の感情がわかりにくいし、なんで?って思ってたと思います


【前提を踏まえて】亜樹さんのライバルは誰?

亜樹さんのライバルは、同じように高学歴の美人な女子・・ではなく、

  • 24歳〜27歳 ※若いのが好きな子もいるけどある程度結婚も踏まえた年齢

  • 美しいorかわいい、かつ好みの顔面

  • 男性を立てることが得意

  • 自己保存本能を傷つけない

  • 何かを頑張ってきたと感じさせられる女子(人間として尊敬できる)

だと思います。

女子の学歴は、
男性にとって得点がとても高いわけでないし、コンプにもなりうる(むしろそれが無くならないように、今回は特に、MARCHや関関同立以上が多かったかな?のと、亜樹さんが高学歴を希望したんだと思う)

参加者ハイスペ男子にとって

とても美人で聡明で、言葉選びも多彩な亜樹さん

だとしても、
刺さるかどうかについては、また違う。

参加者ハイスペ男子もバチェロレッテに参加する前までは、
既に、コミュ力が高い若くてアプローチが積極的で可愛い子に目一杯会ってきている現実があり、そうそう簡単に火がつかない参加者がいてあたりまえだと思います。

かつ関係の浅い段階で、
参加者ハイスペ男子が納得していない状況で、
「初めての出会いでサプライズの拒否」であったり
「彼を掘り下げたがゆえにプライドや過去を傷つけかねない発言」はアウト(ここ間違ってはいけないけど感じさせるだけでもアウト)です
※レッテ1の萌子さんは自分が知りたいから掘り下げを積極的にやってたけど、相手が納得していない上での掘り下げはやってはいけない行為と思ってないし、もう好奇心の塊だし自分が納得したかったからしょうがないのかな・・と 改めて萌子さん強すぎるねと思う

こういう小さな積み重ねが、信頼関係を築いていくことができない理由になると思います

終始本編をハラハラしながら見てましたが、
先ほど申した、亜樹さんの幸せはルールズ的な考え(私を好きな人だけ残って欲しい)だと思うので、そのやり方でも間違ってないと思うんです。
それが幸せだと思う。

だから、4話までは亜樹さんの振る舞いでいいのかなと思えていました。
(初めての出会いでサプライズを全部拒否したので一次審査落ちなのでは?とか、亜樹さんが掘り下げられてないし、亜樹さんのことも話してない、等 こうすればよかったんじゃないか? についてXに意見が寄せられているのでそれが一番参考になるかなと思います。)

ただXで言われてるのは流石に言い過ぎかな。
そういう話だけど、そこのたらればは、失敗の経験値がないからそこに至れないと思うからしょうがないと思うから、今言われてもな話かと思う

前提が長くなってしまいましたが、
前提を踏まえまして、下記より亜樹さんが考えるべきだったただ1つのことについて、私の考えです。

ーーーーーーーーーーーーーーここから本題ーーーーーーーーーーーーーー

亜樹さん、これだけは決めるべきだった。って思った部分、その考察について

私も「今言われても」な話をします。。。

ソウルメイトが欲しいと言っていた件についてです。

亜樹さんのお断り理由で何度か聞いた、

「彼とはすごく似ている存在だった」

ということ。

この意見に対して、
断る人と断らない人がいたので気になった。
※くっしーに関しては似てるねって言った。くっしーからもやんわり否定されてたけど、そういうところがまた亜樹さんに刺さってる感。もう好きだとなんでも許せるし刺さる無双状態。

ここに矛盾を感じたことって、

亜樹さんって、
まだまだ恋愛したい人なんだなと思いました。

ちなみに結婚についての考えも空想的。
具体的なことが出てこない。北森くんは私もつらかった・・

というか、
今まで理系でガンガン勉強してきて働いてきた人が恋愛する時間あるわけないじゃないか、と思う。やっと羽を休めたくらいじゃないかな。きっと追われる恋愛ばかりしてきた。

だからこそ、
亜樹さんは、自分らしく振る舞って、それでいいと思ってくれる人を探すという探し方で正解だったと思う。

でも、自分らしく振る舞って、それでいいと思ってくれる人たち、愛を重ねられる人を残してないと感じました。(5.6話を経て。とても残念…。

残さなかったのは亜樹さんの選択なのでいいとしても

亜樹さんは
【ソウルメイトの定義】
だけは定めるべきだったと思います。

亜樹さんにとっての、ソウルメイトってなに?

もう私はこれで放送開始から2週間くらい頭を悩ませていて、
5.6.7話を見てから、もう頭が狂いそうになってます。

ソウルメイトの定義がないなら、ゴールのないマラソンをしているようなものです。

それを出会いの中で探しにきたんだと思うけど、かけらすら持ってきてなかったと思います。
「こんな人がいい」「結婚の具体的なビジョン」については、予習ができた部分だから、それだけはやれたらよかったなと思いました


ソウルメイトの定義は決まってかもしれないけど、ソウルメイトについて想像してみた

  • 愛情表現をしてくれる人

  • 一緒に歩んでくれる人

的なことを言ってるので、これが近いのかなと思いました

じゃあ、
ソウルメイトになりそうだったのに、どうして落としたのだろう?って人たちがいたのでその方達についてあげていきます。


幸せになれる可能性が高かったかもしれない人たち

たらればしてもしょうがないのですが、
彼らとうまく関係を築けていければ相性が良くて幸せ=ソウルメイトになりうるかも。と思えた方達を考えてみました

飯野くん:
愛を注げる方。恋愛を愛情に変えられると思います。最初は愛情表現がうますぎてちょっとな…ちゃらいかも…と思ってたけど、彼には責任感がありそうだし生粋のギバーとみえました。亜樹さんの「どうしてそんなにできるの?」は飯野くん可哀想すぎて見ていられなかった…。

小川くん:
彼はかなり亜樹さんから株をあげた方だと思います。
手紙なかったら落としてたと言ってたし。
彼の全てのシーンを全部見たわけではないけど、彼の懐の広さというか、愛情表現の幅広さを感じたし、愛の育み方についても他の人と違うものを感じた。残って欲しかったなあ。。

チェンくん:
ワインのことが気になりすぎて、落ちちゃった時は悲しかった。。
若すぎる。勉強や経営に忙しくてまだまだ女性と関係を築いたことがないのだと思う。この子めちゃくちゃいい子だと思ってました。1話でリトルコウコウさんだと思っててごめん。。
Instagramで発信されていた、ワインの理由もすごくよかった。今のチェンくんには、アキさんの求める理想の男性の立ち振る舞いはできないけど、青田買いと言う感覚で彼を受け入れる、知る、ができれば違った物語があったかもしれない。

もちろんこの三人とも超モテるハイスペたちで、婚活市場に出ればとてもモテるし、今後もうまく信頼を重ねていかないと愛情は無くなるけど、彼達からは愛情を注いでくれる気配を私は感じた。

なので、落として勿体無いなあ・・と思った。


  • 愛情表現をしてくれる人

  • 一緒に歩んでくれる人

それに加えてというより、それ以上に顔が好みってのが重要だったんだろうなあ
まだまだ恋愛をしたいのだと思います

私のありのままで愛されたい場合って、
自分からはお相手を選択できないに等しいので
相手を受け入れ、自己開示をする、信頼を重ねていくことで、
自分がいいなと思える人と心を結ぶことができると思う


とはいえ来週も楽しみにしています

すごく救いだったこと

7話の最後の亜樹さんのインタビューで、

私から追っていきたい

的に取れるコメントを残していたので、
私はそれを大変喜びました。
来週の配信を楽しみにしてます!

亜樹さんのこと素敵な方だと思っております。

今回Xでいろんな意見が流れていてとても思うことがあり、
思っていることをまとめました

自分の中でも少し整理するために稚拙な文章ですが投稿しました


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