【最終話感想】バチェロレッテ3 今までと違う恋愛について

アフタートークの最後の涙と、自分じゃなくて参加者男性たちを気遣う姿を見て、やっぱり亜樹さんが愛おしくて仕方なかった。
誰よりも真剣にお相手を探していました。

いろんな感想が飛び交っていますが、いまもXを見るのが辛いので、とりあえずミュートをしたり、Xのアプリを削除したり、自衛を続けています。。

Xの多くの意見は私の中で腑に落ちないので、
私の中の気持ちを昇華するためにバチェロレッテ3について書いていきます。


1話からずっと思っていたこと

亜樹さんは今まで、ありのままを好きになってもらって、しっかり愛されたお付き合いをしてきたんだろうなーと思って見ていました。

そうしたら、ラスト2名を残した回で
亜樹さんの今までの彼氏が「亜樹の好きにしていいよ」という関係で成り立ってきたとのことで、やっぱりなあ…。と感じました。
(※経験と年齢を重ねた飯野くんだったら、亜樹の好きにしていいよ感じになりうる可能性があったなと思いました)

ただ、
「今回はそのタイプの人を選ばない。自分の殻を破りたかったから。」
的なお話をしていたので、これも  ああ〜…と思いました。
今までの恋愛が足枷になっているなと感じました。

「今までの傾向じゃない人の場合は、違う振る舞いを頑張らなければ関係をつなぐことができない」というのが、別のパターンの恋愛をしてこなかったからどうしてもわからない。

「ぐっちは今までの恋愛と似ている」といっていたけど、全然そんなことはなくて、
全編を通して思ったことは、
ぐっちは基本的に優しいし角も立てたくないので亜樹さんの軽口も受け止められていたけど、それは亜樹さんの「軽口」を喜んでいるようには思えなかった。ぐっちの一種の諦めみたいなものもある。(ある程度大人だから)
傷つけて喜ぶ人はいないので・・。

だからラスト、
ぐっちの男気(選ばれる覚悟)が亜樹さんにとってありがたかったのかと感じました。

ちなみに

いままでのバチェラー・バチェロレッテシリーズなら、ちゃんとありのままで愛してくれるタイプをラス3まで残してるのが定石です。
亜樹さんはこれをやらなかったのがリアリティーショーだなと。本当に思う。

というのを念頭に置いて、どうするのが良かったのか

亜樹さんは、天真爛漫なところがやっぱりいいなと思えたので、
前回のnoteで書いた通り、
ありのままを受け入れてくれる方の方が、幸せになれる可能性が高いと思えました。
美人だから、好みの方にも絶対出会えます。
ルールズ(これ)的な振る舞いでも、心をつなぐことができる方は、絶対にいると思います。

全編を通して、
亜樹さんは頑張って背伸びしてつながることより、追われる恋愛が幸せ
なのだと思えました。
今までそれで好きになれて、幸せだった経験があるので尚更です。

亜樹さんの苦悩

なんで人が減っていくのか、辞退の理由もわからなかったと思う。

どこでお相手の気持ちが落ちてるかとか、
傷付けているとか誰も解説してくれないからだと思います。

でも男性陣はサインをいっぱい出してた。
普段サイン出さなくても、フェードアウトするようなハイスペ参加者たちが出してくれるサインを、亜樹さんは見つけることができなかったんだと思う、なぜなら、ありのまま振る舞える人とずっと付き合ってきたからで、それはわからない。

最後に

今回の経験が、亜樹さんにとって前に向くことのできる内容になっていますようにと願っております。

亜樹さんは、アフタートークの最後で「実際みんな楽しめたかな」って、聞いてた。自分もすごくすごく傷ついた旅だったのに、そっちばかり気にしてた。

根がめちゃくちゃいい子だと思います。
最初のローズセレモニーで言った、
選ばなかったからと言って、あなたを否定しているわけではない という旨、すごく刺さりました。こんな素敵な方に、バチェロレッテに出演してもらえて本当によかったと思ってます。

幸せを掴んで欲しいなあとずっと思ってます。

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