独学1年奮闘したもののUSCPAに挫折してA校に入学した話

こんにちは、ちゃまるです!

今日は私がA校に入学するまでのお話です(結論ファースト)

貧乏学生が独学に至るまで

以前少し書いたように貧乏学生だったちゃまる。予備校に入ろうとすると最大手A校で50万くらいかかる。
P校は安いけど説明会を受けたらなんとなく「なぜそんなニューヨーク推しなんだ、、」と思ったり「ポイントを抑えたテキストだけど、必要な情報まで捨象されてて不安になる」みたいなクチコミを読んで不安に、、安さだけで選んで結局A校に入ることになったら余計にお金かかるじゃん!?と断念
余談ですが資格の大手T校の説明会にも行きました。以前TOEIC講座でお世話になっていたことや教材が海外の最大手教材を使用してることから安心感あるな〜と。
ただ、説明会を受けると良くも悪くも「数多く用意してる資格サービスのうち、USCPAもご用意ありますよ〜」感が否めなかったんですよね、、なんとなく、A校は「みんなUSCPAの専門家」感があるのに比べてT校は「USCPAの専門家もいるけどほんのひと握り」て感じで、、
サービスは抜群に良かったものの、結局最大手A校だな、、と結論づきました

A校はとにかく高い

なんか入学したていで書き始めましたがA校はやはり高いんですよね、、(入学しなかったんかい)

貧乏学生ちゃまるに50万払える財力もなく、、そして勉強が好きだったので「私なら独学でいける!」という謎の自信を元に独学ベースで動き出しました

ちょうど知り合いでUSCPA撤退組がいたためご好意でA校の教材を譲ってもらい(FARだけ開封済みなのがまたリアルだった、、)自分は絶対全科目合格するぞ!と鼻息荒く独学を始めました

当時の勉強スケジュール

実の所勉強習慣は元からあったので「これは余裕じゃん?すぐ受かっちゃうんじゃん?」と正直舐めていました

平日朝5時起き〜7時半 教材を読む→問題を解く

この生活を4月からちょうど6ヶ月くらい続けたところで気づきました

全く受かる気がしない

「毎日勉強さえすれば受かる」と舐めていましたが大きな間違いでした
「毎日勉強しても受からない」そう実感したのが11月のある日。

MC6周したところでした。
正答率が全く上がらないんです。

今思えば「こんなに毎日勉強してるのに」と思っていましたが大きな落とし穴があったんですね、これは予備校を利用してる人も共通だと思いますが大きく3つ!

これ間違えたら絶対受からないポイント!!!!

①腑に落ちないまま「ふーん、そうやって解くのが正解なのか。」と「納得したつもり」になっている
→納得するまでとことん教材を読み漁ったり、解決のアクションをしないと意味無い!時間の無駄!!!
②和訳問題集を2周回してから英文問題集に入った
→死ぬほど時間の無駄!最初は気が進まなくても英文問題集から取り組まないと、和訳が間違っていたり英語の質問とニュアンスが違ったりして勘違いの罠にはまる!!!
③そもそも一日2時間の勉強時間じゃ到底受からない
→最初は勉強の仕方が分からず「2時間も勉強してるの偉い」と思ってましたが、平日2時間程度(週10時間程度)だとFARの「覚える量」に対して「忘れていくスピード」が圧倒的に勝ってしまう

予備校の値段にはそれに見合った価値がある

当たり前の話ですが、私は自分の能力を過信した結果1年も遠回りしてしまいました

上述した三つのポイント、それを全てカバーしてくれるのが予備校なんですよね
①→解説動画・質問教室(Web)を通して「分からない」を分からないままにしない体制がきちんとある。独学時は分からない時にネットを調べたりしてましたが、そもそもUSCPAの勉強範囲をじっくり解説してくれてる日本語サイトなど無く、本当に時間がかかってしまいました。(そして納得出来ないままとりあえず次の問題に取り掛かる悪循環、、)
特に繰延税金資産・負債の考え方!これ、教材読んでるだけじゃ本当に分からなくて「なぜDTA?なぜ?なぜ?」と、全く理解出来てませんでした。
予備校に入ってWeb講義を受けた時、1年かけても分からなかった論点が先生の説明を聞いたらすんなり理解出来たんですよね(ありがとうオールバック先生、、)
先に泣いて後で笑う(A校内輪ネタです)これは勉強でも同じことだなぁと、あの講義を聞いた時に「予備校入ってよかった」と思いました。1年間分からなかったことが10分で解決したんですからね

他にも②③部分は私の努力の方向性が間違っていただけなんですが、独学してる時って「間違った勉強法をしてることに気づけない」んですよね。本当にこわい。。。予備校では「学習法アドバイス」でuscpa卒業生に勉強法を相談して軌道修正して貰えたり、「学習法ガイダンス」で正しい勉強法を示してくれたり、これはほんとうにらお金を払う価値があるなと思いました
独学だとTBSの勉強も出来ないしRQも入手出来ないですからね。この辺勉強せずに本番試験受けようとか無謀なことしてたな〜と今になって分かります

予備校の回し者じゃないんですけど、私は予備校に入って良かったなと思います

ちなみに、社会人になって1年経ってたので元の貧乏症の甲斐あって貯金も貯まっており予備校に入れたんです(これ言い忘れました)

人生で1番大きな支払い

予備校にはいる時、人生で1番大きな支払いだったので躊躇しましたが
・独学で全力で1年勉強して「独学じゃ無理だ」と気づけたこと
・勉強習慣がきちんとついてたこと
・予備校に求めるものが明確だったこと(授業の解説や勉強法のケア)

この三つが明確だったので、絶対に無駄にならない自信と絶対に無駄にはしない覚悟決めて支払いました。数年後の自分が「遊びたい盛りに自分に投資してくれて本当にありがとう〜!」と言ってるのが目に見えます。

ちなみに今これを書いてる時点で2科目受かってる状態です。(今更ながら)
当時のことを思い出しながら書いてみました。遠回りになっちゃったけど、大きな金額の支払いに自分の中できちんと納得出来たこと。それだけで独学した1年は無駄じゃなかったなと思います。

予備校に入るか悩んでる方の参考になればと思い書いてみました

ではでは!

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