『音楽の実験精神を体現する伝説のバンド、FISHBONEの軌跡 』
【アルバム名】
THE ESSENTIAL FISHBONE
【アーティスト名】
FISHBONE
【バンド概要】
LA出身のアフリカン・アメリカンの6人組バンド。
1979年に中学生バンドとして結成。
バンドの中核は、ヴォーカリストのアンジェロ・ムーアとベーシストのジョン・ノーウッド・フィッシャーです。
音楽性は多様なジャンルを融合させた独自のスタイルです。
バンドはロック、ファンク、パンク、スカ、ソウル、レゲエなど、さまざまな音楽要素を取り入れ、これらを組み合わせて独特の音楽を生み出しました。
この音楽的実験精神は「Alternative rock」や「Ska punk」の先駆的な存在とされています。
また、エネルギッシュなステージパフォーマンスと多彩な音楽スタイルで、幅広い層のファンから支持を受け続けています。
1985年に、平均年齢18歳と若くしてEPにてデビューを果たします。
その後、BEASTIE BOYSの前座を務めた事で、注目を集めました。
そして、カーティス・メイフィールドのカバー曲「Freddie’s Dead」で一気に火が付き、有名バンドの仲間入りを果たしました。
しかし、メンバー間の軋轢や脱退、そして、ジョン・ノーウッド・フィッシャーの犯罪等、はたまた、所属するレコード会社が買収されるなど、バンド内及び周辺の環境が不安定になってしまいます。
その後も、メンバーの脱退や復帰などを繰り返しますが、現在も現役です!
2010年にはフジロックにも参戦したり、東京スカパラダイスオーケストラのフェスへ出演したり、日本での単独公演を行ったりと、日本でも馴染み深いバンドです!
【アルバム紹介】
このアルバムは、2003年に「ESSENTIAL」シリーズからリリースされたベストアルバムです。
「Skankin' to the Beat」「Ma and Pa」はスカパンクナンバーで体が自然に動いてしまいます(*´꒳`*)
「Freddie's Dead」はかなりロック寄りの曲で格好いい!
「Movement in the Light」と「Bonin' in the Boneyard」のベースが本当に良い!
「Unyielding Conditioning」は名曲にして必聴!
「Fight the Youth」「Sunless Saturday」は殆どハードロックです!大好きです!
【試聴】
【気になる方はコチラ】
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