仕事つっら！！！！（社会人一年目。）

とにかく辛いーーー！！

ICUに配属されて8ヶ月が経ちました新人看護師です。
長かったような短かったような8ヶ月でしたね…同じく新人職員の方お疲れ様です。
怒涛のようにすぎていく日々、勉強不足を実感する毎日、指導されたことをできるようになろうとしてもできない日々。休日なのに日々の疲れがとれず寝て一日が終わるという生産性のない休み。
なんのために働いているのかわからない時があります。（看護師失格ですかね…）
ってなことで8ヶ月頑張ってみた今の気持ちをぶちまけたいです！！拙いですが何卒、何卒。

• 今の課題

私の今の課題はアラーム対応、適切なタイミング・タイムリーな報告です。
アラーム対応は、ICU勤務の方ならご存知であると思うのですが、私の現状を知っていただくためにも詳しく書かせていただきます。
ICUにいらっしゃる患者さんは全員モニター（心電図や脈拍、呼吸回数、動脈の血圧など）をつけています。バイタルサインには正常値があります。その値から逸脱していないか、医師の指示した値を逸脱していないかを設定して外れた際に音を出して知らせてくれる便利なものです。よくドラマでみる心臓が止まった時の異常音とかが鳴る機械、とイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
そのアラームは患者さんの動きなどで間違ってなってしまう時などもあるのでものすごく危険な心電図の波形ではない時は少し軽めの音が鳴ります。私は何かに集中しているとその音が聞こえなくなってしまっています。危険な音はすぐに気づけるのですが‥そのため、何か手を動かしている時も、保清の時も音で気付けないのであれば目でみて気づけるようになろうと、モニターをみてケアに入るようにしています。そしてとにかくモニターの音全てに反応してみにいく、ということを繰り返してなんとか最近反応・対応できるようになってきました。
とにかく意識の問題である、と先輩方にも指導していただいているので患者さんの生命に直結するアラーム音の聞き逃しを無くし、看護が提供できるようにしていきたいです。

二つ目のタイムリーな報告はもうそのままです！！
社会人になってやっぱり一番大事なのって報告・連絡・相談なのだと思いました。これに関してはもう、コーディネーターさんに逐一報告できるように捕まえていきたいと思います。一つのことが終わったらそのことの報告、と、ケア＋報告とセットに考えて今は行っていきたいと思います。
報告って信頼関係にも繋がるんですね…社会人になって気づいた甘ったれです。

・同期の話を聞いて落ち込む

同期とご飯に行くことが多くあります。私にはICUに配属された同期が1人ですが、他の病棟にもいるのでその人の話を聞いてICU同期と2人で話して泣き合ったこともあります。（笑）
ICU同期の子が他の病棟の子とご飯に行った際、「入社してから勉強なんてしてないよ〜、朝のカンファレンスでも、腹部症状みていきます、くらいしか言ってないもんね。」と話をされたみたいです。それが彼女の心も、私の心も疲れさせました。どうしてこんなに頑張っているのに、同じ新人なのに、と。ポジティブに考えれば、その分私たちは知識もついていると捉えることもできましたが、疲れ切っている私たちには効いた言葉でした。
言葉って怖い。

・夜勤導入しましたよ！

ついに夜勤導入も始まりました。
ほんとに朝まったく頭働かないですね。この前は夜勤明け16時に寝て翌日の7時に起きました。夕食食べてません。患者さんより、不健康なのでは？
せん妄患者さんも多く、抑制を使用せずに自己抜去を防ぐというのは難しいですね。
次は指導も外れ、自立夜勤になりますのでなんとか、患者さんが安全にゆっくり休める環境を整えていきます。もちろんアラーム対応と、夜勤こそタイムリーな報告を意識して！

・さいごに、

8ヶ月経ってもできないことだらけ。でも頑張れるのって、同期の力と患者さんの言葉だと思ってます。（資格の呪縛もあるかもしれない…）
わからないことはもちろんある。けれども、それを調べて、聞いて行けるのが新人の強みではないでしょうか。聞けるうちに聞けることは聞いて、勉強する。4月になれば先輩も新しい新人に目がいっちゃいますもんね。
とりあえず、目の前の目標を乗り越えていけるように勉強もしていきます。
おわりです。