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ヤンデレ:あなただけを待っていたのに・・・

シュチュエーション
:学校の教室で大好きな彼が来るのを待っていたのに、彼は他の女の子と教室に来たので、思わず彼に言ってしまった…


「ねえ、待ってたんだよ?私、君がひとりで来てくれるって信じて…すごく楽しみにしてたんだよ。でも…」

「なんで、その子を連れてきたの?」

「ねぇ、私は君のためにずっと待ってたんだよ?君がつらいとき、悲しいとき、いつだって私がそばにいる」

「他の子と一緒に来るなんて、少し意地悪だと思わない?私だけじゃ、足りなかったのかな…?君にとって、私の存在は軽いものなの?」

「…私​​、君のことがこんなに好きで、誰にも渡したくないのに。誰にも邪魔されたくないのに。 どうして…他の人に気を向けるの? どうして私だけじゃダメなの…? 」

「ねえ、教えて?君は私が本当に好きなんだよね?私だけが、唯一の人だって思ってるんだよね?」

「だったら…お願いします。他の子を連れてこないで。私だけを見てください。ねえ、私だけが君に守ってもらえるの。私だけが…君のすべてになるから。」

「もう…私だけにしてくれるよね?君が私を選んでくれるって、信じていいんだよね?」

「…どうして困った顔をしているの?私のこと、そんなに大事に考えられないの?だって、私は君のためなら何でもするって決めたのに。」

「もういいの。わかってる。君は優しいから、他の人に冷たくできないんだよね? でも、それって…私が悲しむってわかってるのかな?」

「ねえ、大丈夫だよ。君がどれだけ優しくても」

「ねえ、私が怖い?…そんなこと、言わないでよ。私はただ君のことが大好きなのだけなのに。君のすべてが私のものじゃなきゃ、イヤなの。だから、お願い…もう私を悲しませないで?」

「もう、わかってるよね?君は私だけのものなんだから。他の誰とも話させない、誰にもあげない。だって、君がいないと…私、生きていけないから。」

「もうこれから…私以外の誰かと一緒にいないって、約束してくれるよね?だって、私は君のすべてを知ってるの、君のためなら何だってできる。私がいれば…君はもう、何もいらないはずだから。」

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