1歳11か月子連れグアム記 ①
もともと旅行が好きだ。
そして「お得」も好きだ。
普段わたしは平日には決して休めない仕事をしている。
友人たちが、平日に有休をとって「安い時期に海外行ってきたんだ～」と
言うのを羨ましく聞いていた。
だが、今わたしは育休中であるため、行けるではないか、安い時期に。
そして、ご存知でしょうか。海外に行く場合、国際線の航空券は「1歳未満までは無料」であることが多いということを。
そんな状況がかなり背中を押してくれて、
どうせ、海外に行くならば、むすめの記憶に残ってほしい
（バブバブ赤ちゃんの時ではなく、できるだけ大きくなってから…）
子どもが無料で飛行機に乗れるギリギリライン（つまり1歳11か月）のときに、グアムに旅行することを決意しました。
いざ、出発！
9月 「どうか台風よ来るな」という願いが通じ、出国はできそうな感じ。
ちなみに、成田空港発のユナイテッド航空で向かいます。
超リーズナブルチケットを旦那が見つけて購入していたのですが、
これは事前席指定不可、預け入れ荷物有料！
席指定不可＝離ればなれ席＝子連れ旅終了のお知らせ
のため、誰よりも先にチェックインカウンターに並び、並び席を確保しよう！いうことになりました。
フライトは11時なのに出発は5時、つら。
イヤイヤ期のむすめがいるので、電車もリムジンバスも不可のため、車で向かいます。
お世話になったパーキングは、シャトルパーキング。
いろいろな駐車場がありますが、失敗したくなかったため、爆安ではないが、口コミが良いところにしました。
そしていざ 羽田空港へ
７時 チェックインカウンターを探す探す・・・・
「カウンターのオープンは８時です」
なぬ。１時間も待たねばならぬではないか、
イヤイヤ期の子連れぞ？
早くも絶望していたところに、
スタッフさんが
「こちらのセルフチェックインの機械で行ってみては、いかがでしょうか？」と。
最近は、そんな便利なものがあるのですね。
恐るおそる、その機械でチェックインしてみると、
「！！並び席になってるーーーーー！！」
これで、飛行機で何があっても夫と協力プレーができる！
うまくいかなくてギャン泣きされても、二人で申し訳なさそうにできる！
もはやグアムに着いたようなもの（着いていない。乗ってもいない。）
搭乗時間まで３時間ほど、
どのサイトにも書いてあったように、むすめを疲れさせるべく、
キッズスペースの制覇の道がスタート。
寝転びアートも撮れました
一歳くらいまでかな、すぐ飽きてた。
機内食は、むすめの分はないので、セブンイレブンでおにぎりやお菓子を買い込みいざ搭乗。
飛行機に乗るなり、ハイテンションなむすめ
事前に練習させた、
「えんえんしない、にこにこでちゃんちゃんする」
（泣かない、笑顔で席に座ります）を自分で唱える。
しめしめ、よしよし、と思っていましたが
良い子なのは３０分ほどで
「ぅえぇぇぇーん、ねんねしたぁあああい」と大絶叫、大号泣。
空港内のキッズスペース巡業の疲れから、眠たいけれど寝れないムカつくモードへ。ひぃ。
格闘すること１時間ほど、ようやく寝てくれました。
真ん中をズドーンと使って寝るむすめ
着いたぜグアム！！
親はもうライフがわずか、、
グアムは、ローカルバスで観光するのが一般的との口コミをよく見ましたが
我が家は、むすめがいるため、今回はレンタカーにしました。
海外なのに、日本の自動車免許があればグアムは運転できます。不思議。
タクシーに乗って予約したジャパンレンタカーへＧＯ！
空港からタクシーに乗っていけば、＄２０割引とのこと。
なのに、タクシーのレシートをもらい忘れてしまい（個人タクシーだったから、くれるそぶりも無かったらしい）、適応されず。。
凡ミスですが、いたたたた。
みなさまもお気をつけを。
ボンッと置かれたのみ、あれ？固定とかしないみたい。
安全平気？と始終心配してた。正解は何だったのだろう。
とりあえず乗せておいた。
ホテルへ
ホテルは、星野リゾートグアムにしました。
決め手になったのは
・日系のホテルだということ（夫婦で英語できないため）
・ついているプールが大きくて、一日遊べそうなこと
・憧れの星野リゾート！
大きくてきれいなホテルでしたが、期待した星野リゾート感は正直なく、、、、
というのも、どこを見ても「オンワードホテル」と書いてある。笑
星野どこいった？
（注）数年前までオンワードホテルだったところを星野リゾートが買収したため。
例えるなら、オンワードホテルと書いてあるところに、二重線で星野リゾートと書き足した感じと言ったらいいのでしょうか。笑
詰めが甘いぞ？？
日本から行く皆さん、星野リゾートを期待してはいけません。笑
初のグアム夜ご飯
物価高を恐れまくった我が家は、ガイドブックに習い、
フードコートでグアム初ごはんをいただくことにしました。
向かったのは、「グアム・プレミア・アウトレット」
アウトレットには目もくれず、フードコートへ直行！
わたしは野菜炒め、旦那はパンダエクスプレスへ。
日本で食べれるじゃん、とか言わない。
野菜炒めにしてくれた。
ご飯付きで、これで1400円くらいだったかな、高。けど野菜取れるならいいんだ。
ローカルスーパーへ
大人のライフはほとんど残っていないが、むすめのご機嫌を左右する牛乳を入手するためスーパーへ。
牛乳がないと、むすめは凶暴化するのだ。最後の力を振り絞って向かう。
星野リゾートから、徒歩でも行けるスーパーへ。
入った瞬間、海外来たーー！って思える野菜の色。配列の感じ。そして感じる物価高。
ケビンズイングリッシュで見た、商品を見た時はテンション上がりました。
ここで、夜むすめが寝た後に飲むビールやおつまみを買い込み、
牛乳は１本１０００円が最安値で、おそれおののき、「朝食バイキングにあるかもしれないから」と言いながら、結局買いませんでした。
すまぬ、むすめ。
その後、買ったビールを飲む間もなく寝たのは言うまでもない。
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