noterさんへ!採血を受ける際の注意!
会社での健康診断の結果が手元に届いた。安定の再検査項目アリw
健康診断の基準はかなり厳しいからひっかかりやすいのよね。別に問題ない範囲なのにさ。また採血かー。子供の頃から注射は大の苦手。
毎年、思い出す。あれは5年前くらいだろうか。
私は例によって再検査のため、総合病院で採血を受ける。
看護師さんは45歳くらいだろうか?それにしてはベテランとはとても言えないご様子…。結婚出産育児でこの道を長く離れてた人が復職したばかりなのかな?という予想が生まれた。
私の血管の場所がよく分からなかったみたいで、刺してから、ぐりぐりぐりぐりと場所探しを始められて、間もなくのこと。
私はこういう時、絶対「イタイ」とは口にしないんですけどね。
悲鳴を上げてしまいましたよ。あまりの激痛に。電流が走ったと同時に包丁で左腕をぶっ刺されたかと思うくらい。
すぐさま隣にいた、婦長さんみたいな人が(刺さったまま)変わって、何とか採血が終わりましたけどね。じんじんと痛む中、病院を後にして仕事へ行き、帰宅したわさ。
あれよあれよと左腕が強烈に痛み出し、軽いお碗も持てない。ほんと、包丁でざくっと刺されたような激痛がびりりっと走るの。刺されたことはないけど。
翌日も変わらない異常な痛みに、これはまずいぞと思って、昨日の病院に電話。たらい回しにされつつ、診察時間後でも診るから来てくださいとのこと。
実は昨日、医療ミスについてネットで検索していたのだ。これはまさしく、採血の際の神経損傷。だけど、ほとんどが医療ミスとして認定されない。
その知識を持って病院へ行ったら、昨日の採血の場所とは違うところに案内され、そこにいた看護師さんが高校のクラスメイトでw 副院長先生が診てくれたんだけど、元クラスメイトも一緒でw
まあ、もともと文句を言うつもりはなかったよ。お医者さん、看護師さん、尊敬してるからね。
んで、やっぱり副院長、こういう対応に慣れてるのね。簡潔にするとこんな風に言われた。
「インターネットで調べてきたかもしれないけど、こういうのは医療ミスにはならないんですよ。人間の神経って、指紋みたいに人それぞれで、どこにあるかは出たとこ勝負(みたいな言い方)なので、採血はリスクを伴うんです。とは言え、患者さんはこの病院に来なければ、神経を損傷することもなかったっていう事にもなりますので、治療は健康保険を適用しつつ、自己負担分は病院側で持ちます。あなたの会社にも連絡します。」
と、いう事を丁寧に説明してくれた。え?健康保険使うんだ?wとはちょっと思ったけど、まあ、医療ミスとして認めちゃいけないのもあるだろし、その業界の仕組みはわかんない。
ただ、完治はしません!
がびーんw
人にもよると思います、とは言ってましたけどね!w はいはい、私がツイてなかったんですよーだw
投薬治療で次第に激痛はとれて、日常生活も問題なくなったけど、今も左腕は常に痺れてる。黙ってると気にならないけど、モノが当たったり、触ったりするとびりびりする。季節の変わり目とか、冷えなどで、ずきずき痛む。
さあ、長くなりましたけど、私が何を言いたいかというと!!!
採血は利き腕じゃない方で!!!!
もともとピアノは習ったことがないのでちゃんとは弾けないけど、やはり左腕は滑らかには動かない。noteには絵を描く人、楽器を弾く人も多いだろうから、利き腕の神経を損傷すると辛いって人が多いと思うの。ってか、クリエーターさんじゃなくても皆そうだよねw
採血の腕は好きに選べるとこが多いから、その際は、間違っても利き腕を出さないように!!!
です!
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