「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(1)
●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。
小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。
「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで、餅つきに漕ぎ着けるまでの道のりに光を当てようと、ちょっとずつ文章にしたためています。考えなしに書き始め、何回くらいの記事になるのかわかっておりません。氣長にお付き合いいただけるとうれしいです。
それは4月、桜が満開で、家の裏で筍を掘りまくっている頃に始まったのでした。朝日が昇るのが早くなり、とはいえ冬の間畑仕事を休んでいた身体はまだゆっくりと寝ていたい。次々と上がる筍に誘われ筍を掘りに外に出ていたものの(放っておくとどんどん竹/丈が伸びてしまうから)、そろそろ畑も開始しないととわかってはいるけれどのんびりしていたい。そんな時期でした。
でも田んぼ!
田んぼがしたくて移住したようなものです。
田んぼファースト!
腰を上げて外仕事が始まりました。
「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」
ウェブサイトにて予約受付中です。
テーマ:今日の暮らしを一汁一菜に
●移住相談(どんな暮らしがしたいか?ヒアリング、私たちの移住体験談)
●一汁一菜 料理体験(土鍋でご飯を炊き、自家製味噌の味噌汁づくり)
●小さな自給農体験(お米づくり、旬の野菜+大豆づくり)
●周辺自然散策(天満宮、神社、田んぼ畦道、近隣の方との交流)
●星空鑑賞、ホタル鑑賞
などの体験ができます。
※上記の体験料は宿泊費に含まれます。
※別料金にて地域の魅力ある場所・人・暮らしをご案内するローカルガイドも承ります(英語可)。
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