木の剪定と枝の片付け
●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。
小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。
冬の間の5日間、庭師さんにお願いして敷地内の木を剪定してもらった。
お隣にある志賀郷(しがさと)エリアに移住した飯田造園の飯田朝陽さん。
1日目は家の正面(東側)と南側の一部を。
翌日の写真と比べると(わかりにくいけど)、高さが低くなり枝もすっきりとした。
どんどん切ってもらい、下に落ちた枝を、私たちが邪魔にならないところにまとめていくスタイル。
長い枝を切るときは助手(夫)がロープで支え、枝が安全に回収できるようにする。
雪が降ったり止んだり積もったり晴れたり。冬の間はとにかく天気が変わりやすい。
西側の裏山も。
どんどん切る。
裏山はフジやカズラが絡まってすごいことになっていた。だんだんすっきりと美しくなっていく。
とりあえず北側にまとめた枝木。
枝木は敷地内で燃やしたいのだが、火を付けるのも慣れなくて、お隣さんが何度も手を貸してくれた。
古い竹を割って差し込むと燃えやすいよと、竹を持ってきてくださったり。
そして季節は春となり、強風の日もあれば、ここ数日は初夏の陽気だった。
昨日はちょうど良いことに、気温も高くなく、雨予報だったが朝の時点でまだ雨が降っていない!
これはチャンスと枝木を燃やす。火を付けるのもだいぶうまくなった。
もう少しで北側の枝木の山がなくなるところまでいったのだが、本降りの雨となり途中で断念。
裏山の枝木などがまだタップリ残っているのだが、おいおい片付けてゆこう。
(N)