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キャンピングカーをDIYし日本一周の旅をしている若者カップルが遊びに来てくれました
●2022年1月24日(月)
NPO法人アースキューブジャパンが主催する第31回『地域と生きるゲストハウス開業合宿』で一緒だったゆうかさんが彼氏のたくみさんと遊びに来てくれました!
※第31回『地域と生きるゲストハウス開業合宿』について↓
ゆうかさん、たくみさんについて
●なんとこのお二人、昨年(2021年)9月下旬から日産キャラバンをDIYし、11月から日本一周の旅に挑戦中!
●なぜ日本一周をするのか?
ゆうかさん:「将来民宿(&スナック)を開くための旅」
どこの地域で民宿を開きたいか日本全国を自分の目で直接見たい!
自分が民宿を開くことで活性化する地域を見つけることが目標。
※日本一周したゆうかさんが、最終的にどこで民宿を開くのか?
とても興味を惹かれます。
どこになったとしてもぜひ行ってみたい!と思いませんか?
たくみさん:「自分のルーツを知る旅」
アフリカに行った際、自分が日本のことを何も知らないことに気づいた。
そこで自分のルーツである日本のことをもっとよく知りたいと思った。
※帰国子女でフランス滞在歴8年という経歴を持ち、
将来はフランス含め海外に住んでみたいとも考えているとのこと。
●そんな、新しい生き方・働き方にチャレンジする将来楽しみな若者たちが、
はるばる京都府北部の田舎 綾部市の「一汁一菜の宿 ちゃぶダイング」まで来てくれて、うれしいかぎりです。
●現在、彼らは旅を中断中。
というのも、日本一周を開始して1週間でキャンピングカーが故障したため。
でも、それも素敵な物語になっています。
中断中も広島県呉市の倉橋島に1ヶ月半滞在し、
ゲストハウス開業のお手伝いをしたりとおもしろい体験をされています。
●1ヶ月ほど京都市内に滞在中ということで、綾部市まで足を伸ばしてくれました。
「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」プチ体験
●今回は日帰りで遊びに来てくれたゆうかさん、たくみさんに「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」をプチ体験していただきました。
①「大豆の脱穀」体験
足踏み脱穀機(さやから大豆をだす)→ふるい(大きなゴミを取り除く)→とうみ(こまかいゴミ、さやの殻を風で飛ばして取り除く)→手で脱穀(足踏み脱穀機では脱穀できなかったさやから大豆をだす)
という一連の流れを体験してもらいました。
この大豆を使って味噌を作ることに驚き、興味を持っていました。
今回は、大豆脱穀をお手伝い👩🌾
普段パソコンと睨めっこの私たちには、脱穀作業がすごくリラックスでき、
ご夫婦とお話ししながら楽しい時間を過ごすことができて幸せな時間でした。
自然と触れる体験を喜んでもらえてとてもうれしい
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たくみさんは飲み込みが早くすぐにセミプロ級の腕前に。
![](https://assets.st-note.com/img/1643103072967-asJRKFayVn.jpg?width=1200)
脱穀できた大豆はふるいの下に落ちる。
脱穀できなかった大豆入りのさや、軽いゴミ(空のさや)や重いゴミ(枝など)がふるいの上に残る。
大きなゴミを手で取り除いたらとうみがけへ。
![](https://assets.st-note.com/img/1643103090705-0CXn4h1nAn.jpg?width=1200)
ハンドルを回し風を起こして軽いゴミ(空のさやなど)を向かって左側へ飛ばす。
![](https://assets.st-note.com/img/1643190245815-yK98RElrVo.jpg)
風に飛ばされない重みがある”大豆入りのさや&大豆 ”が下に落ちてバケツに溜まる。
![](https://assets.st-note.com/img/1643190306562-QDAVkmOVsv.jpg?width=1200)
上記工程で脱穀できなかった大豆いりのさやたち(写真奥)→手で大豆を取り出す。
地道な作業だが、会話をしながら楽しい時間に。
②囲炉裏を囲んで一汁一菜ランチ(お昼休憩)
![](https://assets.st-note.com/img/1643192467660-ocOaQjANXl.jpg?width=1200)
一昨年漬けた自家製味噌をつかったみそ汁。
今回脱穀した大豆をつかって来月(2022年2月)に味噌づくりをする。
「1年後にぜひ、一緒に食べましょう!」
![](https://assets.st-note.com/img/1643103104655-N1GgYMUmWm.jpg?width=1200)
お肉不使用の麻婆豆腐、漬物(綾部産キムチ&自家製梅干)、小豆さつまいも、自家製黒焼き玄米茶
そして前から気になっていた「一汁一菜」をご馳走していただきました。
野菜だけご夫婦で作っているのかと思いきや、米と味噌まで手作りとのこと、、!
私が想像していたよりも「一汁一菜」は豪華で、毎日でも食べたい。
体を無理せずデトックスするにはぴったりな食事でした!
お金が貯まったらちゃんと泊まりに行きたいです
「毎日でもたべたい」と言ってもらえて幸せ
最後にお二人のこれからの日本一周の旅について
●キャンピングカーの修理は無事に終わっており、京都市内の用事を終えてから、2022年2月中に日本一周の旅を再開するとのこと。
まずは九州の鹿児島方面を目指すそうです。
●下記のインスタグラムやnoteで旅の様子を発信していくとのこと。
要チェックです!
※おもにインスタグラムで発信とのこと。
「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」では、
このような体験・滞在ができます。
ウェブサイトにて予約受付中。
※「海の京都」新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守し、
感染症予防対策をしながら、お待ちしております。
1日1組限定の隠れ家農家民宿。
せっかくおこもり時間をすごすなら、
自然豊かな里山に囲まれた趣のある元村長の家で、
いつもの日常から気分転換する贅沢なひとときを。
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