子どもの「好き」を応援すると、行動につながる
今日も朝からほんまに寝起きなんか？と思うくらい熱弁しているんですけどね。
子どもの「好きなもの」は、やはり強い！！と思うんですよ。
息子は、とにかくポケモンが好き。ポケモン好きが将来何の役にたつんだ！とかね。そんなこと言ってる暇があれば、勉強しろよ！とかね。
そんな、正しいこと言わないでおくれよ（笑）
好きなことばっか子どもにさせて、何やらせてんだよ〜。あんたは！将来どうなっても知らねーぞ！
そんな正しいことばっか言うのなら、子どもに言うこときかせてみなさいよ。
将来、将来って、やかましーな。今も大事なんだよ！
1番不安なのはこっちなんだよ。
こっちだってね。周りと同じようにやらせたいけどね。思い通りに動かないんだよー。
一体、私は誰にキレているのだろうか。
すみません、なんだか見えない敵と、ずーっと戦っておりました。
周りと違う子育てをしている私は、周りと同じようなやり方で子育てをしても、上手くいかないことが多い。
「その子らしさ」を大切にする子育ての方が、上手くいくことが多いのかもしれない。
それって、結構勇気がいる子育てなんだけどね。
とにかく工夫がいる。
覚悟もいる。
だからこそ、味方が必要なのだ。
私には、この難しい不登校の子育てを1人で乗り越えるのは無理だ。
チームラボではないけど、チームちゃぼと言う名前を、ひらめいた。
息子の周りには沢山の味方がいる。
学校の先生、デイの先生、訪問看護のお姉さん…など。
とにかく、このチームちゃぼのメンバーは、息子の「好き」なもので、たくさん遊んでくれる仲間達ばかりだ。そして、私の相談相手にもなってくれる。
いつもなら新学期は、精神的に不安定というのがお決まりなんだけど、今回は結構元気だ。
恐らく、チームちゃぼのメンバーが、たくさん遊んでくれたのが大きい。
息子の「好き」にとことん、寄り添ってくれた。外に行く自信をつけてくれた。
そして、息子の心を熱くして、行動の原動力になるものはまだある。
息子が大好きで仕方がない
そう、やはりポケモンだ！
今日、ポケモンセンターに家族で行ってきた。混み方がエグいって話。
ポケモンの為なら、この寒い中でも歩くよね〜。車好きの息子も電車に乗るよね〜。大嫌いな人混みもへっちゃらよ。
1月生まれの息子に、色々プレゼントもくれたよ。
せっかく、梅田いるんだし、もっと他も見ようよって感じなんだけど、ポケモン以外興味ないから！と、一途すぎる息子である。
まぁ、でも3連休の混み方が私も嫌すぎたしね。目的達成してすぐに帰ったけどね。
とにかくよ。息子の心を熱くするポケモンには感謝しかないのよ。
ポケモンセンターで、ポケモンカードゲームをしているのを、少し見た。真剣に大人が取り組んでいた。
息子も、やってみたい！と言い出した。
今、「ポケポケ」と言うアプリでオンラインでカードゲームをするのにハマってるんだけどね。
リアルでも、カードゲームをやってみたい！て凄くない？
滅多に外に出たがらない息子。
コミュニケーションも得意ではない。
おまけに、すっごい人見知りだ。
そんな息子が、全然知らない人と、カードゲームをやってみたい！だなんて…。
好きの力は、どこまでも強いな〜。
好きなものから、どんどん新しい挑戦をしていってもらいたい。
好きなことを思いっきりやっていいよ〜と、言える親になるまでだいぶ時間がかかった。みんなと同じや、平均的な子どもを育てることに、だいぶ執着していたようにも思う。今だって、その気持ちと戦い続けている。
でもね、子どもは好きなことを通じて伸びるんだ！新たな挑戦をしていくんだ！その力を、私は信じていきたいと思う。
子どもの好きを応援する素敵なお母さん達