凹凸息子に身につけて欲しい、選択、決断する力
凹凸息子は、「何したらいい?」口癖です。
私はいつも「何したいの?」と必ず聞き直します。
そうすると、「You Tube見たいかな?」と答えたり、「ゲームしたいな」と言ったりします。
自分がしたいことあるのに、なんで聞くのかな?
自分の答えに自信がないのか?
どうせ自分で選んでも、親に反対されるしと思わせているのかな?
私、息子の選択に口出し多いのかな?
私も、自分の事を振り返り、反省しては学んでいる最中です。
「今日どうしたい?」「今日どうだった?」とか、自由度の高い質問は答えられません。難しいようです。
選択肢を2つくらい与えその中から、「どっちがいい?」と聞くと、答えやすいようです。
そして、これが、嫌だ!というものは、すぐ答えられます。
「服どれ着たらいい?」
これもよく朝聞いてきます。
最近は、なるべく息子が自分で選びやすいように、服を少なめに入れておきます。そうすると、自分で選んでくることが増えました。
次の目標は、気温を見て今日は暑そうだな、寒そうだなと考えて服装を選べれたらいいな〜と思うので、今一緒に天気予報を見て、「○度だね。今日は寒そうだね」と会話だけはしています。
まずは、そこから始めています。
なるべく、息子の選択する力、決断する力伸ばしていきたいと思っています。
なぜなら、この力が自立には欠かせないと思うからです。親が選ぶ方が正直楽です。子供は決めるのが遅いし、ついつい、早く決めて!と何度も言ってもきました。
でも、子供が選択する力を身につける為には、子供が自分で選ぶまで待つ必要があります。
選びきれないときは、選択肢を与えたり工夫も必要です。
待つということ、せっかちな私には本当に修行ですね笑