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意外と難しい、褒めるという事

子供を褒めて伸ばす

よく聞く言葉です。


本を読んで簡単にできるのであれば苦労しないし、意外とこれ訓練が必要ではないか?とも思います。


まず、子供を褒めるを始める前に、私自身の事を褒めているのかどうかを見つめ直しました。


夜寝る前に、3つだけいい事を書いて寝る

これ、3年間続けました。


自分の出来ていない事は、いくらでも出てくるのに、いい所探し、書こうと思ったらなかなか難しいし、マンネリ化するし、当たり前の事しか書けないし…。

そう、この当たり前に気づく!

これだけでいいんじゃないのか?と言う結論に達しました。


自分のいい所探しが、習慣化したとき、いつの間にか、子供のいい所探しは出来る様になりました。


初めの方は、子供の何に対して褒めたか、どのように褒めたかは、書き留めておきました。


頭で子供を褒める事は、わかっているつもりでも、実際にアウトプットしてみると、1日1褒めを書くのも大変でした。


面倒くさいけど、1ヶ月も続けたら本当に自然と身につくし、とにかく子供が変わりだしました。叱る回数が減ります。


でもまずは、子供よりも先に自分を褒めるからするのが、オススメです。子供を変えるのは、自分の思考を変えてからの様に思います。


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