幼稚園児にツボった話
昨日また久々に、幼稚園のパートに行く事ができました。
幼稚園児と保護者笑かしに行くために、いつも気合い入れてるんですが…
幼稚園児は、ほんと毎回私を笑かしてくれますわ。
1人の女の子は、大人しそうなタイプです。
ただ、シャボン玉し始めたら、凄いスイッチ入って、人変わってもうて…
シャボン玉液の補充が、とてもじゃないけど間に合わないレベル。
ひたすらやり続ける…。
他の男の子と女の子は、水鉄砲で私めがけて何回も攻撃してきます。
まぁ、これに関しては暑いし、ちょうどええわ。目だけは狙ってくんなよって感じ。
あと、もう1人の男の子。
昆虫採集に激ハマり。
どこにおるんか?わからんレベルの影の薄さ。
いつの間にか、物凄い量のダンゴムシと、素手でアゲハ蝶を取り、虫かごに入れている。
入れる事に過集中
もちろん虫かごの中は、定員オーバー状態
ちょっとほんまに、虫が可哀想に思えるレベル…
頼むから、アゲハ蝶だけは早く逃してくれ!死にかけてるから…
何度頼んでも逃してくれない、頑固者
そんな虫かごに興味を示した1人の男の子A君の話をします。
A君「先生〜。虫かごに、はなく○がおる。」
私「え?」
いや、そんなもんは見当たらない。
もしかして、この大量のダンゴムシのことを言っているのか?
このA君は?
私「いや、これダンゴムシやで。」
A君「いや、それちゃうやん。これよ、これが
はなく○よ。」
よーく、よーく見ました。
どうやら、A君が言う、はなく○とは、アゲハ蝶のことのようです。
ちょっと待って!
100歩譲って、ダンゴムシが、はなく○に見えるのはまだわかるけど、アゲハ蝶のことなんで?
どんな、呼び方してくんねん!
どんなネーミングセンスしとんねん?
一応知り合いの子供なんでね。
A君のお母さんには確認したんですよ。
ほな、やっぱり、アゲハ蝶のことを、家でも彼、はなく○言うてるみたいで。
もう、ようわからん。
あんたなんちゅ〜思考回路してんねんて。
ただ、私も笑いに貪欲なんでね。
おもろなってきて、これなんや思う?て、他のものも、色々聞いたんですけど、このA君、真顔で嘘ばっか言うやん。
凄いわ〜。
しかもどれも、ナイスボケですよ。
真似できひんレベル。
完全に私負けましたわ。
っていうお話です。