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僧侶が語った「4つの幸福」を読んで思うこと
「日本理化学工業」という会社をご存知ですか?
昨年の24時間テレビの「虹色のチョーク」に出てきた会社。
号泣もんのドラマでした。
このドラマに出てくる「日本理化学工業」という会社は、従業員のおよそ7割の方に知的障害があります。
「この子たちは、施設でのんびりと暮らすこともできる。なのに、どうしてわざわざ働きたがるのか」と。それであるとき、禅寺のお坊さんに尋ねたそうです。するとお坊さんは、人間には4つの幸福があると教えてくれたそうです。
この記事にある僧侶が語った「4つの幸福」とは…
1つ目が人に愛されること。
2つ目が人にほめられること。
3つ目が人の役に立つこと。
4つ目が人に必要とされること。
家でストレスなく過ごすことも幸せなのかもしれません。
家庭では、出来るだけ肯定的な関わりを意識し、愛される環境かもしれません。
でも、人の役に立つこと。人に必要とされる幸福感を味わってもらいたいんですよね。
その為にはやはり、家庭だけの居場所では難しいと思っています。
だからこそ、息子が外に目を向けることを意識して関わってますね。公立小学校に通えなかったとしても、どこかに居場所を作っていきたいと思っています。
私は、息子には働いてもらいたいと思っています。それは、幸せに生きてもらいたいからです。
社会で役立つ人に…。
息子にしかできない使命がある!とも思っています。
そんな目標を意識しながら、子育てをしています。
不登校という時間は、辛いし苦しいかもしれません。でもその時間を味わうことは、とても素晴らしいことだと息子に教えています。
息子が大人になった時に、同じように苦しむ誰かに寄り添えるからねと、伝えています。
そして、私自身も寄り添って力になれるような仕事をしたい!と思ってますね。
今、息子は家で手伝いをしたり、勉強もね…本当に少しずつやる時間増えてきましたよ。
こんな頑張れるようになるもんなんやな~と感心してますね。
明日から結構、息子が私以外の人間と関わる時間が増えます。
どうなることやら…ですが、少しずつチャレンジしていきます。
今日は、私と2人でゆっくり過ごす時間にしたいと思っています😊