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漢字テストが返ってきたある日のこと
息子: テストの点数が20点だったわ。
母: どう思ったの?
息子: 50点は取りたかったわ
(目標設定が低い笑)
母: どうする?
息子: テスト勉強したほうがいいと思う
母: なんで?
息子: 100点取らないと、居残りあるから
母: その為には、Switchの時間とYou Tubeの時間削って、少し勉強しないといけないけど、勉強一緒にする?
息子: う~ん。
もう、居残りするわ
母: そうか笑
わかった
テスト勉強しないとダメよと、私の考えを言えば、することはできたかもしれません。
ただ私は息子の決めた選択を、今は受け止めて見守ろうと思っています。
居残りすることが嫌で、テスト勉強しようかな?と今後思うかもしれないし、みんなが頑張っていることに刺激を受けるかもしれないし、これからどう思っていくのかは、わかりません。
段々と自分から、テストの点数について、話してくるようになりました。テストを意識する様に学校で言われているのかもしれません。
点数は、なかなか取れない息子ですが、自分にはできる所もある!とは知ってもらいたいので、そこは励まし応援していきたいところです。
親が一生懸命頑張って、勉強しなさいよ!とか、しないとどうなると思う?と言ってやらせるのは疑問に感じていています。
なぜなら、息子もテスト勉強をしたほうがいいのはわかっているからです。
ただ、やってみようと思えるテスト勉強が何かがわかっていないだけかもしれません。
親から言われるのが嫌になる年齢になってきたのかもしれません。
無理やり、息子の嫌がる方法で、勉強させるのは辞めておこうと思いますが、基本的に、学びは楽しい!この心は大切にしてもらいたいので、日々息子を観察しながら、息子に合うものは楽しみながら探しています。
もちろん、無理のない程度にですが…。